「物に気持ちが宿る」
というのを常々思っているのですが
これは作品にも言えると思うのです。

しかし、それは見えないもので
「ほらココにあるじゃん」と言えないわけです。

でもある時期から「いや、絶対に気持ちが宿る」は、あるね。
と強く思うようになって、その証明というか実験というか…

マンガに描いた「美味しい紅茶を淹れるには、
美味しくな~れ、と心の中で唱えながら淹れるといい」
のようなことを意識してやったりしてみたら

ちゃんと結果が出た気がするですよ

ご飯作る時「忙しいからさっさと作ろう」だけで作ると
「そういう味」になっていると思う
作る時「風邪気味だからあったまるといいな~」とか
「美味しくな~れ」とか思って作ると
「そういう風に出来上がる」
マッサージする時とかも
「楽になれ~ よくなれ~」と思いながらやると
効き目がいいような

…って気がするです。

だからマンガ描く時も
「届け~届け~
読む人が元気になれ~」とか思いながら描くですよ。

子ども描く時は
「かわいくなれ~~」とかね。

あ、誰です、鼻ふんって(^^;)
いんです!気のせいでもいんです!

そういうわけで、今もいろいろ実践中~