仕事頑張ると家庭の自分がぐんと機能低下

家庭の自分をがんばると仕事の私がぐんと機能低下

兼業主婦の人偉いわー

いや、別に男女関係ないか
誰でも仕事とプライベートとバランス良くやれている人は
すごいわーという話ですな。

つい先日のことなんですが
バタついている中、恒例の30分クッキングモードに
入っていた私が、仕事終わって居間にいた息子を見つけて
ふとつぶやいた言葉があります。

「あんたが女の子だったら
私はあんたにもっと積極的に家事を頼んだんだろうか」

これはほぼ自分への疑問でもあるんですが

息子はそれを聞いて「いや、俺が女だったとして
家事が得意というわけじゃないと思うし
男でも女でも結果は現状と同じなんじゃないかな」

「ふむ。ま、そうだよね。
そもそも、今の自分の発言に自分でいろいろ毒されているなーと思うね。
すっげー自然に刷り込まれているわー」

以前も書いたんですが
私は息子には仕事であれば洗い物も洗濯干したり取り込んだり
頼むのに躊躇なしです。
ただアトピーひどい時はわざわざ頼まないだけで。
プライベートでは、お願いはするけど。

ただよく周囲の声で「女の子でよかった
いろいろ手伝ってもらえるし、頼みやすいし」と言う声や
「あんたがいてお母さんもよかったね。
女の子がいると助かるよ」とかって声をよく聞くことがあって

それは「女の子なら当たり前に家事をする」図が
できているからなのかなと。

うーん…

息子が小さい頃、プラレールと同じように
ままごとセットを買って遊ばせたりもしてました。

だっておもしろんですよままごと。
女の子優先ってないですわ。
もちろんメカっぽいもんも同じようにおもしろいから与える。

夫と私と、息子と一緒に遊んで(それぞれ自分が)楽しいだろうもんを
買っていたような気がしないでもないけど
息子はどれも楽しく遊んだです。

オモチャとかに「男の子、女の子」が出てくるのって
なんとなく違うなぁとかですね
先にありきは「その子自身」だよねと思うわけです。はい。

自分だって子どもの頃、男の子のオモチャが
すごく楽しかったしねぇ。(あ、今もか)

とかまあ、仕事が詰まってきて家庭の自分がダメダメなので
ふと思ったりしただけなんすけど。
そんな反動かはわかりませんが、うちのマンガでは
家事男子率が非常に高いですよ。

将来有望な宗一郎も家事男子 ↓
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