調子が悪い時 体温計で熱を計るとか
食欲があるとかないとか
いろんなバロメーターがありますが

私の場合は
「漫画(orBL小説)が読めるか読めないか」
です。 

通常の疲労であれば
読むことで失ったエネルギーを補充することができるのですが
疲労が過ぎると「読むこと」ができなくなります

単純に目の疲労で焦点が合わないとか
眠気マックスでバタリとか
「よ…読みたいー!」という気持ちを抱えつつ
ダウンです

ところが、それをさらに越えると
「読みたい」という気持ちが湧かないことに
気が付きました

つい昨日のことですが
一つ終わり、次の作業に入る前にと
「読みたい」と思って買っていた本をひっぱり出したのは
いいのですが、パラリとめくり
「読みたい」気持ちがどこかに行ってしまっているじゃないですか。

「今の気分に合わない本だったかな」と
別のタイプの本をひっぱり出してみる

あれも、これも
「あんまり読みたくない」

そして、お気に入りの
いつもドキドキさせてもらう本を再読してみるも

ドキドキしない!

そこにあるのは文字の羅列!

ひーっ!

なんと恐ろしいことでしょう!

当たり前ですが
そんな気持ちのままシナリオを書こうと思っても
「気持ち」が動かないわけで

…作業を止めました

疲れて「なにもしたくない」というのは脳みその方もだったようで
その後は起きていてもなにもしないモードにチェンジ

朝になり、まず私がしたことは
「漫画を読んでドキドキするか」
確かめることでしたよ。

無事幸せな気持ちになることを確認して
中断していたシナリオを再開

怒涛の勢いで仕上げまして、OKいただいたという。

疲労ってのは甘くみちゃいかんですね
「美味しいものが美味しいと感じなくなる」
そんな恐怖 ((((;゚Д゚))))

てわけで、自分に甘く
ゆるめにがんばるをモットーに行こうと
改めて決心したという
(これ以上甘くしてどうする というツッコミはナシで)

がんばり屋のみなさん「疲れたら休む」ですよ〜〜Image-1
これiPadのお絵かきアプリ「Art Set PRO」で描いたもの
すげーアナログ感!
脳みそ空にしてグリグリと5分ほど
おもしろかったー!