注・ちょっとネガ

時々ボソッと書くのですが
ちゃんとした母
ちゃんとした妻
ちゃんとした娘

そのどれにもなれない自分に対して
こっそりしっかりコンプレックスがあります

夫と二人してマンガを作り
マンガで食べていくと選んでからは
描かないってのは「食べていけない」わけで
死活問題なわけです

生い話をすれば
家族や実家絡みなどで大変な事態が起きれば
駆けつけて親身になるより先に
そのために必要な経済を得るために
必死に仕事をしなくてはならないわけで 

子どもには他所様のお母さんたちのようには
してやってなかったと思うし
親に対しても、相談があると言われても
ゆっくり聞いてやるより
問題を片付けることが優先になったりと
冷たいと言われる対応もままあって

それは自分が選んだことなのだし
後悔しているわけではないのだけれど

なんとも言えないコンプレックスはあります

今もちょっとそれに近い状況があって
気持ちと実際の行動が真逆な感じで
ちょージレンマ

そしてその度に
過ぎてしまったアレやコレやを思い出し
苦い気持ちが蘇ってきて
うーあーと

ちなみにそんな私に対して責める言葉を投げる人は
身内には誰一人いません
(身内でない人からはたまにある
↑それはスルーするスキルかなりつきました)

問題は自分なんですわ

自分…

自分が一番ままならない
多分それが一番問題

↓ 絵本作りワークショップで使った「困ったカッパの絵」 
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