母方の祖母 厳しい人でした
その祖母が
まだ幼稚園くらいの私に向かって
こう言ったですよ
「もっこ
おまえは器量が悪いから
愛嬌だけは良くしとき」
その言葉に「なるほど!」と思った私
ものすごーく素直に教えを守り
見も知らない人んちでくつろいだり
おやつもらったり
病院の待合室を図書室代わりにして
バス停で待っているおじさんに
「おじちゃん、おもしろい本がいっぱいあるとこ
知ってるよ」と病院の待合に連れて行こうと
したりー
…ええっと…「愛嬌」…?
…ばあちゃん、いい言葉だったけど
今の時代だと危ない子かもしれない(^^;)
でも祖母の言葉は
名言だと思っていますけどね
これには続きがあって
「生まれた時の顔は20まで
その先の顔は自分で作るもの」
…この言葉をその時祖母が言ったのかは
記憶が定かではないのですけど
この二つはずっとセットで私の中に
「大事な言葉集」に入っています
コメント
コメント一覧 (2)
当店のブログでもちょっと書きましたが
うちの母方の祖母は
かなりロックな人でした
祖母の教えは
「素手で殴られたら
椅子で殴り返せ」
幼児だった店主の質問
「椅子で殴られたら?」
「机で殴り返せ」
身内ながらつくづくロックだ・・・
大好きでしたが
割と若くして亡くなっちゃったんですよね
もうちょっとロックな教えを受けたかったなぁ
ロックな人生いいですなー
ある意味店主さんの生き方もロックな気がします
そういう生き方ってのはDNAで受け継がれるんでしょうかね?
教えが足りないとおっしゃるけど、遺伝子レベルで
作動しているのかもしれないです。