新作
*「続・橘屋繁盛記」
サブタイトル〜
「まずは幸せの種をひと粒」 
「15の愛情物語」4月号 メディアックス
20150222ブログ2

今回の表紙は橘屋の女将 かほるさんの若いころ
内容はといえば、かほるさんと同年の商店街の奥さんが
良妻賢母めざしながらも、ちょっと疲れが…
20150222-3-2


んでちょっと聞いてみたりして
20150222-2-2

実は去年、雑誌休刊に伴い長く連載していたココロ屋が
終わったのですが、地味にココロ屋テイストが入り込んだ橘屋
プロット段階でそれとなく担当さんには伝えていたんですけど

「本当に橘屋なのにココロ屋みたいな味も」と感想を言う担当さん
「まずいかな?」とやや不安がよぎったのですが
「でも、おもしろいです!」と
言ってもらえたのでよっしゃ!です


ひと粒で二度美味しい橘屋をぜひご覧あれです(^^)

*「幸福の条件〜父・康史の場合〜」
「本当にあった女の人生ドラマ」4月号 ぶんか社
20150222-4-2

煽り文句すごいですが、ソコはホレ福田ですから(^^)

「幸福の条件」についてはずっと考えていることで
いろんな作品の中で問い合わせして主人公たちに考えてもらっています

「幸せは人それぞれ」という言葉を言われると
「その通り」と答える人は多いと思いますが

「世間が作ったものさし」で
自分の幸せを測られてジャッジされることに
不快を感じることが多いのに

実は「自分の作ったものさし」で
人の幸せについてジャジしようとすることは
誰でもが無意識にしているんじゃないかと思ったりします。
(親子とか特にね)

私自身、そう思い当たることは多々あるし
その度に「待て待て…!」と自分に言い聞かせたりとかあります

今回のお話も、今回の主人公の出した答えであって
「誰にでも」のものではないと思って描いています。 
ページ的には短いめですが、次回は「娘の場合」を描く予定です。

その後は…アンケート次第では「いろんな幸せの条件」を描ける
…かも(^^;)