配信始まりましたー\(^o^)/
「言えなかったありがとう」
原作・早野香寿代 作画・福田素子
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筋ジストロフィーという難病を抱えた早野香寿代さん
とある講演会で彼女の半生を書いた本に出会って
その本の中の早野さんに惹かれて漫画化させてもらった作品。

単行本は出ているけれど、電子書籍にはなっていなかったこの作品
このたびようやく配信となりました。

この本を漫画化するにあたって
難病・障害を乗り越えというのではなく
病気もなにもかも全部含めての早野香寿代さんという
一人の魅力的な女性の生き方を伝えたいと思いながら
描いていました。

実際に彼女の元にはたくさんの人が相談に来ては
励まされ、元気をもらって
顔を出した時はしょぼんとしているのに
帰る時は笑顔になっているんですよね

という現場に何度か立ち会ったことがあるもんで
そういうところも作品に出たらいいなーと

単行本が出たのが2003年
それから13年も経っているんだとビックリです。

その13年の間に早野さんとは友人になり一緒に
いくつかの作品を作ってきました。

それらの作品も今こちらで電子書籍化を進めていますので
遠くなく配信できるのではと思っています。

早野さんは現在はもう講演会に出向けないので
早野さんのおしゃべりを気持ちを作品で伝えられたらという
気持ちもあります。

この十数年何度も危ない状況になり、それを乗り越え
病院の先生たちからも「奇跡の人」と言われるほどの
早野さんでしたが昨年かなり危ない状況になり連絡を受けて
病院まで飛んでいきました。
しかし、それも周囲の人が驚く中こっちに戻ってきてくれましたよ。 

作中ではおしゃべりな早野さん
現在は呼吸器を付けて会話が難しい状況ですが
それでも、相変わらずの意志の強い目。

私はあいにく口唇術とかできないのですが
彼女の口の動きに「〜?」と問いかけると
イエス・ノーをまぶたで返事をしてくれるという

そういうわけで会話はすごく時間がかかるし
果たして会話が成り立っているのかという感じですが(^^;)
「戻ってきたのはまだやることがあるってことだよね?」
と彼女に問えばまぶたで返事が返ってくる。
「うん」 

そんな彼女に「作品が配信されるよ」と伝えたら
お姉さんと一緒に喜んでくれましたよ。

一人でも多くの人に彼女を知って欲しい
私と夫の大事な友人のこと
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おっつけebook japanさんからも配信予定です

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「「言えなかったありがとう」について
http://motokochan.doorblog.jp/archives/47940.html