「今回の懇親会はタコパですー」
「わーい」
この会話、聞いた時に一緒に「わ~い」と言いながら
心の中で「タコパってなんじゃ?」と思っていたのはナイショの話(笑)
大阪出張マンガ教室の後の講師陣の(お友達の集まりだよ)懇親会
主催の松成さん(@matsunarikumiko )と学校での担当の先生たち
大阪組のみなさんに「タコパ」でおもてなししていただきました。
選びぬかれた材料たちが並び準備ちゃくちゃく
ソースもマヨネーズも全然知らない銘柄で
多分うちの地元では見ることないやつ
すっごい自然な手付きで説明書も読むことなく
目分量で「お好み焼きの粉」に卵や出汁や塩なんか入れて水で溶く
職人的なその様子のみなさんに素朴な疑問を投げてみる
「あの、ちょっと質問ですが
もしかして大阪のたこ焼き伝説のあれこれって本当なんですか?」
*一家に一台たこ焼き
*ご飯にたこ焼き
返ってきた返事は
「そんなん当たり前ですよー。
食事がたこ焼きなんか普通ですし、おうちでタコパもデフォですよ。
あと、家々でたこ焼きの味のこだわりもあって、カスタマイズしていますし。」
「なにをそんな当たり前なこと」と言いそうな顔で答えられ
「そ…そうかっ!」と驚く私
そしてたこ焼き器にもりもり溢れそうなほど
流し込まれるタネ
「え、こんなに?」
「これくらい入れないと、返していくうちに中がすかすかするから」
その言葉の正しさを間もなく知るわけで
ちょっと奥さん!
くるくるくるくる、回す時周囲のタネをたこ焼きの中に入れ込むと
綺麗なまんまるたこ焼きができていくんですよ!
初タコパのみんな、最初は遠慮がちにまわしていたのに
次第に夢中になっていく
楽しそうーー
タコパすごいわぁ
そして出来上がったアツアツたこ焼き
すっごく美味しかったです!!
思わず自宅でタコパを計画しようかなどと思うほど
ちょうど新しく買ったプレートの換えプレートが
たこ焼き用だったりするし(笑)
ともあれ、初タコパ、大変感動したのでレポりましたヽ(=´▽`=)ノ
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