がけっぷち漫画家40半ばで二輪免許(小型)取る

1・目指せ中年ミニライダー(前)

2007年夏


唐突ですが今度自動二輪免許をゲットすべく
自動車学校へ通う事になりました。

きっかけは中年夫婦タンデム計画が発動したところから。



20数年前、夫のバイクにのっかって(まだ夫ではなかった)あちこち行っていたのですがある時期に都合でバイクを手放しました。

それからずっと乗り物は車に。


理由の一つは結婚して子どもが出来て移動といえば車が都合が良くなった事。

そんでもってもっとも大きな理由は経済。


うちの夫がバイクに乗り出すとカスタマイズしないではいられないだろうし…という事で夫自主規制。

夫婦でマンガを生業にしてしばらくは年150万くらいの売上だったもんで(純利は…察して)


中年を迎え息子もでかくなったら実用メインではなく二人で楽しめる乗り物にしようと話していて、いざ中年になり具体的に話をしながら

大型スクーターも候補に上がり「それいいね」と盛り上がる。


その時にふと若い頃バイクの免許を取りたいと言って周囲に猛反対にあった事を思い出しました。


自慢じゃないですが私は運動神経鈍いし
わりとやらかしな性質だしで
私が私の友人であっても反対する自信があります。

でもだからこそあこがれたのかもしれません。


入手したいリストに入っていた大型スクーターは自動二輪の中型免許があれば乗れます。なんとなく「取ったら私も乗れるんだよね」とこぼした私。


すかさず「じゃあ、取りに行けば?」と夫。



「いいの?」

「やりたいならやればいいんじゃない?」

「…!」

「ですよねー!」


そうなのです。

あの時「やめよう」と思ってから
ずっとそれは「無理」なことになっていたことに気がついた私。

そしてそれは、ほんとにやりたければやってもいいのだということにも。


そうして気がつけば次の週には教習所へ説明を受けに行っていたのでした。
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つづく