教習2回目
(注・これは15年前のブログ記事を改稿して再投稿しているものです)
あまりにも早いスピードで時間が過ぎていくので
つい数日前の事なのに記憶が…
残っているうちに書き留めようと思う。
さて今回は2時間の教習。
今回は持参のヘルメットを着用。
教習所のはMからなのでぶかだったから夫がSサイズのを買ってくれた。
装備だけは立派になっていく私…
先日乗ったCB125Tを先生が持ってきてエンジンをかけてくれ
「はい乗って~」と軽く言う。
「はいっ!」と気合い入れて返事はしたけど前回の初動動作の一連を思いだそうと頭の中はぐるぐる。
またがって
右足をステップにのっけて
次によっこらしょとその足を下について
自動的に足が届かなくなった左足をばギアのある方のステップに乗っけて
ギアをロー。
はふはふ。
アクセル開きつつ(ぶおん)
クラッチを…
おおっ!動き出したっ!
先生が先頭その後をBさん最後尾を私で進行。
先生のガイドの声がするけど私は必死であんま聞こえていない。
発進して気がついたのだけど
私…止まりかたを忘れているような気が…
そんな私の恐ろしい不安なぞ先生には届くはずもなく
「はい何周かまわってバイクのウォーミングアップして~」
そうして数周。
ギアチェンジもなんとかしつつ加速に減速も騙しつつ…
あの
でも
その…
不安が膨らむ中3周が終わり先生とBさんが停止。
そして私ブレーキをかけて停止…ぐらっ
…バッタン!!
コケた…
新品ヘルメットに包まれた頭がゴッチン。
すごっ!
ぶるぶるするけど痛くないっ!
変な事に感心しつつも起こさねばと焦る。
引き起こしがんばれ私!
バイクを起こして気を取り直して…と思う間も無く
「はい乗って~行くよ~」と先生の声。
あわわわいかん!
よたよたと発進。
しかし、再び発進して気がついた
「なにか大事な事を忘れているような」
しばらく周回して再び思いだす!
そ、そうだっ!
思いだした途端走り続けるのがまずい気がして
ともかく止まろうと思い脇に寄せてゆっくりと
…バッタン!
コケた…
後編に続く
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