去年から準備していただいていた作品の配信がようやく間近となりました。

2008年の作品「私という名の冒険を」というタイトルのもので医学博士の海原純子先生の半生を描いた作品です。
海原先生1
今回の配信について先生にもご快諾いただけたと担当さんからうかがいました。

今から13年ほど前の作品なのでその頃までの先生の半生を描いています。

単行本になることもないままのこの作品多くの方に読んで欲しいと思っていたので今回の配信はとてもうれしいことなのです。

以前監修などでお世話になった海原先生。

お会いしてからずいぶん時間を経てから
海原先生ご自身を描いてみたいという気持ちがふつふつと湧いてきて

無謀にも先生にお手紙を書いてお願いをして許可いただけたので企画に起こして作品となったのが今回配信していただくことになった「私という名の冒険を」です。

ぜひ多くの方に読んでいただければと思います。
告知をお待ち下さい\(^o^)/


海原先生と初めてお会いしたのは1994年今から30年ほど前のことです。
女性の身体と心について関心を持って調べていた時先生の書かれた本に感動して「ぜひ先生にお会いしたい。そしてこれから描きたい作品の監修をお願いできれば!」と思い当時の担当さんに連絡を取っていただいたのがきっかけです。

そうしてできたのが1994年「イヴたちの白い月」という女性外来を舞台にした作品です。主人公の設定など海原先生のお話などをモデルにしたりしております(^^)

当時は女性外来についてあまり認知されていなかったので企画通るかなぁと思いつつ出したら担当さんが「私も興味があります」ということで通りました。

医療的な部分は時間の経過で今はバージョンアップされていると思いますが伝えたいことのメインは「自分で自分のことを知ろうね」というものだったので読み物としては楽しんでいただけると思います。

コミックスにはなりましたが絶版となっていて電子書籍としてebookさんだけで配信中でした。それも5月28日にはKindleで配信となるのでご興味ある方はぜひ
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こちら


その後もシリーズ連載や読み切りでたくさんの女性の身体と心について描いています。共通のテーマは「自分を知ること。大事にすること」「自分とのコミュニケーション」です。

シリーズではこちら2つが女性外来を舞台にしたものです

「おんなのセンセ」
→電子書籍タイトルは「母体保護法指定医 森下光子」

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「15センチの関係〜SEXから病まで」
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15センチタイトル

「母体保護法保険医 森下光子」の方は女性誌連載
「15センチの関係」は電子での連載でした
なので「15センチの関係」の方が対象読者をより広く考えて描いたつもりです。