12月31日から日付が変わっただけでなにが変わるはずないと思いつつ「今年はこんな感じになりそう」と勝手に思ってしまうの面白いです。
あくまで当社比ですが2023年は2022年までと動きが大きく変わりそうです。
2020年~2021年の2年連載を3つやって体力気力のポイント残量ほぼ一桁になり(体調の問題で全て隔月・諸事情でほぼワンオペ)2022年の上半期にふたつの隔月連載が終了したのを区切りに仕事量の調整することにしました。
以前なら予定を埋めないと不安で営業に走るような状況なのですがここ数年ほんとにしんどくて(苦笑)
相方からは「辛いをガマンしてやるのは間違えてるでしょ」「それで食えなくなった時はその時だから少し自分の気持ち優先で考えてみなさいよ」と言われたことと「うちが長々マンガで描いてきたことを自分で無視するのはいかんな」と思ったのもあって30数年走ってきてちょっと止まってみることにしたのが2022年後半です。
私の電子でのお仕事先では「毎月連載が基本」と言われているので(隔月にしてもらえた時は途中から体調不良になったためでした)隔月での仕事では無理なら新規は無理だなと判断して、続いている隔月刊行の雑誌のお仕事をベースにして絵のお仕事や手元の電子書籍化がまだのものを進めるかぁってところで、お世話になった編集さんたちから原作の仕事を声かけられ「作画がないのなら」…とトライしてみたりしたんですが結果としてふたつとも辞退することに(迷走…w)
その経緯はとりあえず置いといて、暮れに夫といろいろ、そりゃいろいろ話して2023年「自分がおもしろいと思うもの信じてみよう」というのをテーマに活動していくことにしました。
これかなりリスキーな判断なんですが(主に経済的にww)長く商業でお仕事しながら「自分がおもしろい」というものに自信なくなるという現象なんかも自覚があって「それほっといたらいかんやろ」と思うこともあったので。このあたりのことなんかはまたいつか書ければいいんですがとりあえず置いといてー(それも置くんかい!)
そんなわけで2023年わかっていることで言えば
・隔月刊誌「ドラマチック愛と涙」(メディアックス刊行)で連載中の「いっぷく食堂の招き童」今年も描かせていただきます。
・展示会・企画展今年上半期に企画展参加・宝塚市で友人と二人展開催・地元の展示会に「協力・参加」というのがふたつ、なんでこんなギュウギュウかと言うと以前から進めていた案件がパタパタ決まってたまたま時期が重なったということです。詳細はまた
・スタートから15年 地元でのマンガ教室は今年も月3で開催します
・地元佐伯市の主催でマンガ関係の講座予定(期日未定)
・自主配信のマンガ制作(野望)
・未配信の作品の電子書籍化を進める
ーとこんなところです。
実はもう少し少なめな予定だったところ、仕事増やすのをやめようと決めたら決まったこともあったりして不思議だなと思っているところです。
とまれ、以前のことの学習を活かして「しんどいと思ったら一旦止まれ」「楽な道を探せ」でやってみます。
ーとこの記事をそのまま今年の暮れのネタに使うとして
今年もよろしくお願いいたします。
PS・イラスト・マンガ関係のご依頼 お気軽に
Mail 1130.moto@gmail.com 福田素子まで
コメント