まんが家になっておよそ25年。
ず~っと楽しく描いてきた。
もちろん、辛い苦しいがなかったかといえば、そんなことはないのだけれど。
それらも、「楽しさ」のうち。 

「楽しく描いて来ることが出来た理由って有るのかな? 」なんて、ふと考えてみた。
いつも「楽しい」ばかりで、あまり考えたことがなかったからね。
 
うまく言葉にならないけれど、あえて言葉にすれば。
「漫画」があって「読んでくれる人」がいることだな。

そういう意味で、福田は今ちょっと苦しい。 
流通の都合なのか、出版社あるいは編集部 の都合なのか。
誰かの都合が優先されて、読者の方たちと我々まんが家は 分断されていっているように感じてしまいます。

「売れない」と言いながら「売っていない」。
「読みたい」という読者の手元に作品を届けることが出来ていないような…。

それぞれがそれぞれの立場で、すっごく頑張っている。
努力しているのは事実だと思うんですよ。
ただね、読者サイドから見ると「読みたくても読みたい漫画がない」
売って無いものは買えないのも事実じゃないのかな。

描き手として「ヒットするような作品や、話題になるような作品を描けていない」と言われればそうなんですが(ToT)

福田自身が読者として「漫画が大好き」なように、まだまだ「漫画を好きでいてくれる」読者の方が「きっと大勢いる」と感じています。

なんとか自分たちで読者の方々とつながりたい。
そう思って、ブログやfacebookもはじめました。
そして、少しずつ手応えも感じています。

そう、こうやって書いていて改めてわかった。
まんが好きな大勢の人たちと一緒にいるって感じることが福田が「漫画を書く原動力」になっているんだね。
 
福田、まだまだがんばります。(^^)