ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

2013年09月

20130930ブログ

「おい。登録しているブログランキングの10位に入っているぞ」

と夫が言うじゃないですか!


あ、いえ、そのジャンルの登録数は何万件とかじゃないんですけど…


でもやっぱうれしかったです。


以前は業界のすみっこで、好きな漫画を

描かせてもらえればうれしいなと思っていたんですけど

最近は少しだけ考え変えてみたところだったんですよ。

そのことになんかカチッとハマったというか…


誰かを応援しますという自分がつぶれちゃ意味ないんだよなーと

思うところにもつながって…


ああもう、ダメですね。

昨日書いたように今は「マンガの脳みそ」なので

この文章にイラスト付かないと未完成ですわ。


ムリムリまとめますと

「応援しようと思ったらー

自分、しっかりせぇと思ってー

はげみに登録したランキングが上がって

超ウレシイー

がんばるー」 ってところです。


あああ、お馬鹿な子の文章ですみませんーーー

ここちょっと、日ごろ使わない脳みその使い方したもんで
ちょっと耳から煙って感じです。
そんで来週、さ来週と締め切りが続くので
現在「マンガ作る脳みそ」にシフトチェンジ中。
「なにか違うの?」と聞かれそうですが
違うのよホント。

↓ 数日前に描いた趣味マンガ の一部。
BL風に描いたつもりでも、ぜんっぜん色っぽくなんねという…フッスクリーンショット2013-09-29

 

注・長いです。そして昨日に引き続きお笑いナシです。

(苦笑される方はいるかもしれないけど…)


相方がブログ記事を書いていて、それ読んで

「あーそうだね。多分わたしが思っていることってこんなこと」って思ったですよ。


リアルやネットで知り合った読者の人たちの声と

編集の人の言葉のズレをすっごく感じることが立て続いたから。


詳しいことを書き連ねると大変で、その事柄に囚われると

話がずれていくばかりだと思うので置いておいて(おくんかいっ!)


「描き手」としてなにか言うと自分ちの問題とだけ取られそうだからね。


「読者」としての自分としては、

すごく読みたい作家さんの作品が読めなくなっていくことに

「どうしてっ?」と思うこと多くて。


もちろんそれは作家さん個人の事情だけかもしれないけれど

そうではないという話も耳に入るとやるせなくて。

かといってこちらが個人的に依頼して「描いてください」もできるわけでないから尚更。


そんなこと思っているところに

私等が描いているジャンルの読者さんと話していて

「え、そうなの?」と思うことがいくつかあって(それ複数の人が言っていたことで

それは読者さんに対して、出版社さんや描き手のサイドで対策できることなんじゃないかなと思うことだったりして、ヘコむより「がんばることができる」って思ったんですよ。


「たくさん売れる」=「良い(正義)」で

少数の読者、もしくは声を上げない読者は切り捨てられているんじゃないかなと。

先日も書いたけれど、これある意味正しい。

でも切り捨てられたサイドをそのままにしておいたら、読み手は絶対減るよね。


「じゃあ同人誌をすれば」と言う人もいるかもしれないけど

そちらにはそちらの読者さんがちゃんといて

切り捨てられる読者さんの多くの窓口はまだ書店だったりするわけで

別の窓口の案内作業もないままだとみんな迷子になるですよ。


だから「おもしろい作品描いて」に必死になることは当然として

それ以外にもなんかやれないかって思いだしたりしたわけです。


*実のところこのカッコ悪くあがいている様を、

マンガ教室のおっきい子(高校生以上の子とか)たちにはしっかり見せていて、

それに対して案外にみんな「センセがんばれ!」と言ってくれるもんだから、

それもまた「チキンだから」でやんないわけにいかないよなって思う理由の1つです。


そんなこんなで、ジタバタしつつもまだまだがんばるつもり~という話。


まんが家になっておよそ25年。
ず~っと楽しく描いてきた。
もちろん、辛い苦しいがなかったかといえば、そんなことはないのだけれど。
それらも、「楽しさ」のうち。 

「楽しく描いて来ることが出来た理由って有るのかな? 」なんて、ふと考えてみた。
いつも「楽しい」ばかりで、あまり考えたことがなかったからね。
 
うまく言葉にならないけれど、あえて言葉にすれば。
「漫画」があって「読んでくれる人」がいることだな。

そういう意味で、福田は今ちょっと苦しい。 
流通の都合なのか、出版社あるいは編集部 の都合なのか。
誰かの都合が優先されて、読者の方たちと我々まんが家は 分断されていっているように感じてしまいます。

「売れない」と言いながら「売っていない」。
「読みたい」という読者の手元に作品を届けることが出来ていないような…。

それぞれがそれぞれの立場で、すっごく頑張っている。
努力しているのは事実だと思うんですよ。
ただね、読者サイドから見ると「読みたくても読みたい漫画がない」
売って無いものは買えないのも事実じゃないのかな。

描き手として「ヒットするような作品や、話題になるような作品を描けていない」と言われればそうなんですが(ToT)

福田自身が読者として「漫画が大好き」なように、まだまだ「漫画を好きでいてくれる」読者の方が「きっと大勢いる」と感じています。

なんとか自分たちで読者の方々とつながりたい。
そう思って、ブログやfacebookもはじめました。
そして、少しずつ手応えも感じています。

そう、こうやって書いていて改めてわかった。
まんが好きな大勢の人たちと一緒にいるって感じることが福田が「漫画を書く原動力」になっているんだね。
 
福田、まだまだがんばります。(^^)

注・ちょっと真面目ネタです。お笑い入っておりません。

最近仕事していて「仕方がない」って言葉を聞くこと増えて
「仕方がない」って答えている自分がいて
そのことにすごく腹が立っているところ。

「業界不況だから」「読者さんが本を買わなくなっているから」
だから本が休刊になるのも、描きおろしの依頼が減るのも
原稿料を下げるのも、漫画家さんを切るのも
「仕方がない」ことだって言われて
「まあ仕方がないですよね」って大人のような対応しながら
ホントは全然「仕方がない」って思えないんだもん。

あえて言うなら出版サイドの人がそれを言っているのはアリでしょう。
会社としては利益を上げることが「正義」であるわけだし
つぶれちゃ困るわけだから。
編集さんに文句言うことじゃないのはわかる。

でも、それで切られる描き手としては
それに怒っても仕方ないと思いながら怒っているわけで
その憤りの正体ってただヒットとか出せない自分への不甲斐なさなのかとか
思ったりしていたんだけど

なんかここちょっとで「あ、そうかっ!」って思ったのよ
自分の人生やなんもかんもが一方的に決められる感が嫌だったんだ!って。
「仕方がない」って言葉で「抗うことができないこと」だって
決めていた自分がすごく嫌だったんだよね。

ずっと「出版社ありき」で成り立ってきたし、
今もそうやって仕事をもらっているけど
それはこっちと相手とでは温度差でかくって、
こっちは死活問題でも、相手は「沢山の描き手の1人がいなくなるだけ」
だもんさ。
やっぱ「仕方ない」じゃないんだよ?そこなんとかしないとさ>自分。

相方と最近よく話すことは
「雑誌が無くなる、もしくは出版社とのつきあいが無くなった時に
どうやってマンガを描いて食っていくことができるのか」ってこと。

まだ模索中でなんの答えも出ていないけど
取りあえず「仕方がない」と思うことはやめてみようかなと。
そんで、やることやって出た結果ならその時はスッキリするんじゃないかなって思っているところ。

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これ最近のマイブームなセリフです。

若いころはやっぱとんがって、ぶつかってつっぱって

…って感じだったんですけど

息子が大学行くのに家を出たら、改めて二人だなーと思ったんですわ。


「お父さん」とか「お母さん」の場面が減った分

「改めてよろしく」って感じになったわけです。


で、たまーに息子が帰ってきたら

両親が妙にお馬鹿な会話することが増えていることに気が付いたようで

ある時「あのさー ちょっとどうよ息子の前で」と突っ込み入れられたんで

言いましたよ。


「いやさーホラ、もう50も過ぎたしさ

バカップルってのもいいかと思って。

人生折り返しも過ぎたことだし

歳取るごとに好き好き言うのもいんじゃね?」


息子のそれはぬるく呆れた眼差し。


でもさ、ホント、思うわけですわ

同居する相手とは仲良く暮らす方が得だし

「口に出さずに分かり合える」ほどすごい技もないもんで

言わないとわかんないよねと思って。


なので以前の記事でも書いたんですが

ケンカする時の確認事項

「私はあなたと仲良く暮らしたいと思っていることを

知った上でこのケンカしてね」

「そんで、あなたも同じだと思っていいよね?」

そして、ケンカの再開ですわ。


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苦しい時に使う脳みそは

火事場の馬鹿力状態になるよね。


昔うちの作品にも描いたことがあるんだけど

「バイク運転していて危険だと思ったら、

それを避ける動きより 

安全な方はどっちだって見ろ」って話があった。

なんかね、バイクのプロの人の言葉だって。


「避けるのと同じじゃないの?」と私が聞いたら

「全然違う」と夫が言った。


たとえば前に障害物が出てきたとして

周囲が見えないまま それを避けようとすると、

避けれたけど崖下に落ちたりとかもあるわけですよ。


それよりも「前は進めば危険だったとして

安全に進める方向はどっちだって探して

そちらに進めば生き延びられる」ってことらしい。


だもんで、どひゃ~~ってことが起きたらコレ。

ズンドコに落ち込む自分ですが、取りあえず顔上げて周囲を見渡す。

安全な場所はっ?!

これ役に立つですよ。ホント。 

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