ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

2014年05月

持てないものは持てない
持てないから誰かに頼む
でもそれまでは
自分の荷物は自分で持つ

うちの夫と付き合っていた頃
私がどんなにでっかい荷物を持っていても
買い物で重そうにしていても
夫は「持ってやる」と言わないで
「重いから手伝って欲しい」と言うと
持ってくれる

もう30年ほど付き合っているけど
それは変わらない
それは手に持つ荷物だけではなくて
見えない荷物も同じこと

私それけっこう気に入っていて

自分の荷物は自分で持つこと
頼むことができること

なかなかいい

で、これ部屋から仕事場へ持って歩く荷物
中にはマンガとBL本
うん、自分で持つよ
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大阪に行った私には
展示会場に顔を出し、ごあいさつするという目的と
ご無沙汰していたお友だちに会うこと
新しいお友だちに会いに行くことという目的がありました。

新幹線乗り場まで迎えに来てくれたお友だち
展示会場に行く前にちょびっとお茶。
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人気のお茶のスイーツのお店にて
私が大阪観光とかしたことないという話になって 

「んじゃ、ちょっと寄り道して行きましょう」と
連れて行ってくれたのが梅田スカイビル
その道々、語られる町並み紹介

あっ、そかっ!
お友だち、大阪まち歩きっていうののガイドをやっているのだった!

スカイビルに着いて、地下の滝見小路という昭和初期の町並みで
実際のお店が営業しているという商店街を歩き
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その後、一番上の空中庭園に。
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 ここ、二人がけの椅子がいくつも並んでいたり、恋愛祈願のアレコレがあったり
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 ツーショット写真用の場所があったり
BlogPaint
 なんちゅうかすんごいベタなサービスいっぱいでウケました(^^)

街を見下ろし、見渡す街の歴史も含めて説明もしてくれましたよ。
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 大阪の友人、サービス精神すごい。
そして、せっかくなのでぷち観光楽しむ私。

その後、画廊へと向かう電車の乗り場などでも
興味深い話をたくさん聞けました(^^)
画廊にて、今回の展示に誘ってくれたお友だちと合流。

その後、何人かお初の方ともお会いしてちっちゃな懇親会〜

「粉物と串かつとどっちいいですか?」と質問され
以前粉物いただいたからと串かつリクエスト。

そのまま通天閣のあたりまで移動となり、
今度は合流したお友だちが町並みガイドに。
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 あ、そだった、彼女も町歩きのガイドやってたよ!

「あの通天閣のてっぺんの電飾の色が白だと晴れでー
この辺りから写真撮るといいですよー」
「あ、はいっ!」と写メる私。
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 その後、串かつの店が並ぶ通りの1つに入り
「食べたことないもんあったら、食べてみて」と言われ
ガッツリいただきました。
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 食後はなんばの方のオススメ立ち飲みバー「新聞女」さんへ
アートパフォーマンスをやっているアーティストの方が
やっている立ち飲みバー
「立ち寄るお客さんもおもしろいんですよ」ということで
中に入ったら…ホントでした。

カオス…あ、いや、たくさんの絵の具をバーッと広げたような
そんな空間。

そして多分…普段引きこもっているに近い生活の私の脳みそは
パンク状態だったのか、様子を見ていたお友だちの1人が
「もとさん限界みたいだからホテルまで送るよ」と。

他の方はまだまだ宵の口ということで「これから本番」みたいな感じ。
す、すげーです。 

普段出張の時は宿泊先で目が冴えて眠るまでに本を数冊読むのですけど
今回はまさにバタンキューでありました。

大阪、街も人もパワフル。
次大阪に来る時までに体力つけねばと思うのでありました。

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6日の夜半に原稿アップ
データ送信して大阪行きの準備なぞ バタバタ

7日の朝一で大阪に向かう
ご縁があってマンガ教室の子たちのポスカを「グループ展さんべりな」に
参加させていただいたのもあって展示会場に行きたいと思ったのと、
大阪のお友だちにも会いたかったのと両方重なってGOとなりました。
 
迷子大王の私をば画廊へ連れて行ってくれるというお友だちが
新幹線乗り場まで来てくれまして、画廊へ〜

小さな扉を開けるとニッコニコと迎えてくれた主催の方
マンガ教室のポスカは階段上り場に
お褒めの言葉をいただいて、
妙に誇らしい「親ばかモード」
20140510ブログ
 ノーボーダー展ということで、ジャンル色々
おもちゃ箱の中に入ったような感じでした。
作者の方も何人かいらして、お話させていただいて
たーのーしー

そんな中に1冊のファイル
マンガ!
主催の方の紹介で作者のお嬢さんとお話しました。

投稿作を描いていたので、
「作品作っていて大変だとか辛いとかはあるかもしれないけど
もしマンガが嫌いになりそうだったら
それ、なにか間違えているから。」
と、これだけは言えるかなと思う言葉を。

最近すごく思うこと。
多分編集さんは言わないこと。
うん、ホント。

さらに加えて、うちの教室で教えることの大事な1つ
「好きでいるには努力いるから」
ほぼぷちマンガ教室。

いっやー、上手かったのよー
そんでマンガ好きーなお嬢さんだった(^^)

話していると、こっちも楽しくて
作品観ると、よっしゃ私もがんばろうっ!て
改めて思うのでした。

よっしゃっ!

そんで思わず大阪観光となったあたりの報告は明日「その2」にて 
いや、濃かったわ
大阪のお友だち…みんなそのまま芸人さんになれると思ったよ… 

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とても読んで欲しい作品があって
それ去年雑誌が無くなったやつで、絵本みたいなマンガ。
タイトルを「もっこちゃん」と言います。
 2014もっこちゃんブログ用

随分以前に、無性に描きたいと思ったそのままネームにして
上京して打ち合わせする編集さんに読んでもらったですよ。
その時に「あ、これ営業ネームじゃないです。
どこの雑誌に営業していいかわからないまま描いたもので…
でも描いたから読んで〜」って読ませる私(^^;)

案の定「面白いけど女性向けコミック誌ってマンガじゃないですよね」
とみなさんに言われました。はい。
ところが、帰宅してしばらくして
その中の編集さんが「あれページ取っていいですよ」とおっしゃる。
ひゃっほーーーっ!(舞いあがる)

隔月連載で思いの外長く続けさせていただいていのですが
雑誌休刊で終了となりました。

でもこの作品、実は雑誌の対象読者以外の方にも読んでもらいたくて、
実は個人的に同人誌みたいにして読んで欲しい人に配ろうかな
とか思っていたんだけど、予算的に辛いなあ…とか悶々。

そんな話を夫としていて
「自分ちで電子書籍にして無料で読んでもらうか」って話になりました。
去年はそれを夫と息子がスキャンしたりフォント整えたりで試行錯誤。

ようやくパッキングできたけれど、今度はどこで配信してもらうか…
(Kindleとかバブーとか)と考えていたら配信してくれる先が見つかって
ようやく目処が立ちました(^^)

5月16日 ebook japanにて配信になります!
無料となっていますので、ぜひもう読んでいただきたいです!

「もっこちゃん」は私が小さい頃のお話です。
舞台は佐伯。港や、金毘羅さん、浅海井のばあちゃんちの海…
ダンボールの基地作ったり、ままごとの泥で作ったコーヒー牛乳
飲んでしまったり、おバカのコが楽しく過ごしているお話です。
読んで笑っていただければ幸いです。

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再録
*「この命の行く先」
「jourすてきな主婦たち6月増刊号
〜病とともに生きる」双葉社

大好きでカッコいい友達、早野香寿代さん
数年前、彼女と生きることと死ぬことについて
話をしたそれをマンガにしました。
 
このお話を描く以前から、私自身もそのこと(生きること死ぬこと)
について考えることがあって夫ともよく話ていたんですが
それを真正面から描いてみたいと思いました。
常々「死」を意識しながら暮らしている早野さんに
その話題を投げる…十年近くの付き合いの中でそれが
誤解なくできる人だと思ってのことでした。
初出の出版社さんに企画を出した時も一瞬「どんな話に」と
思われたようですが、こういう作品になりました。
コミックスになっていないだけに再録はありがたいです。
一人でも沢山の人に読んでもらいたいので。
20140502-2ブログ

20140502ブログ
…と、ここから話が始まります
早野さんの半生を書いた早野さんの著書をマンガにした作品も
「言えなかったありがとう」(秋田書店)
 
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