ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

2015年02月

「都合の良いものがないなら作ればいいじゃん」
これはうちの夫の思考

パソコンはもちろんですけど
ギターでもなんでも
カスタマイズして自分仕様にが
うちの夫の思考

私は「そこにあるもんで間に合えばいいじゃん」ですが

そんな夫が最近
「都合のいいカメラのストラップがない」と検索していて
いろいろ見ながら、都合のいいのがないというオチ
(形状 予算 諸々含む)

で「作るわ」と

素材はパラコードっちゅうやつです
(パラシュートのヒモらしい)
ついでに私のカメラのやつも作ってくれるっちゅーので
ヒモの色をチョイス

まずは夫のカメラのハンドタイプのやつ
51

そして、私用の首から下げるストラップを

編み編み…
11
13

出来上がってくれたのが昨夜のこと
50

「ありがとーっ!」と言いながら
ハッと気がつく

今日うちの夫の誕生日じゃん
誕生日の人にプレゼントもらってしまったよ!

夫もそのことに気がついた模様

いやいや「妻の喜ぶ顔が一番のプレゼント!」
ってオチはいかがでしょうっ?と夫に言えば

苦く笑われてしまったという…

いやっ!一応ねっ、ちっちゃく渡していたんですよっ!
その前の日に出先の駅で買った小物とかっ!
「お土産」っつってね!

…どうやら私、女子力ではなく妻力とか
いろいろ低いということを再発見いたしました

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本日夫の誕生日です。
これで半年は私と同い年であります。

とはいえ
丸くてちっこくてアンパンマン顔の私と
長くて細くてひげのおじさんの組み合わせなので
半年とはいえ私が年上とは誰もそうは見ないようですが 

でもまあ無事一年過ごせたというのはめでたいこってす。
職場では誰かのお誕生日は「ケーキを食べる日」なので
今日のおやつはこちら(^^)
幹誕生日
 

おめでとう〜♪
ごっそさ〜ん♪

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新作
*「続・橘屋繁盛記」
サブタイトル〜
「まずは幸せの種をひと粒」 
「15の愛情物語」4月号 メディアックス
20150222ブログ2

今回の表紙は橘屋の女将 かほるさんの若いころ
内容はといえば、かほるさんと同年の商店街の奥さんが
良妻賢母めざしながらも、ちょっと疲れが…
20150222-3-2


んでちょっと聞いてみたりして
20150222-2-2

実は去年、雑誌休刊に伴い長く連載していたココロ屋が
終わったのですが、地味にココロ屋テイストが入り込んだ橘屋
プロット段階でそれとなく担当さんには伝えていたんですけど

「本当に橘屋なのにココロ屋みたいな味も」と感想を言う担当さん
「まずいかな?」とやや不安がよぎったのですが
「でも、おもしろいです!」と
言ってもらえたのでよっしゃ!です


ひと粒で二度美味しい橘屋をぜひご覧あれです(^^)

*「幸福の条件〜父・康史の場合〜」
「本当にあった女の人生ドラマ」4月号 ぶんか社
20150222-4-2

煽り文句すごいですが、ソコはホレ福田ですから(^^)

「幸福の条件」についてはずっと考えていることで
いろんな作品の中で問い合わせして主人公たちに考えてもらっています

「幸せは人それぞれ」という言葉を言われると
「その通り」と答える人は多いと思いますが

「世間が作ったものさし」で
自分の幸せを測られてジャッジされることに
不快を感じることが多いのに

実は「自分の作ったものさし」で
人の幸せについてジャジしようとすることは
誰でもが無意識にしているんじゃないかと思ったりします。
(親子とか特にね)

私自身、そう思い当たることは多々あるし
その度に「待て待て…!」と自分に言い聞かせたりとかあります

今回のお話も、今回の主人公の出した答えであって
「誰にでも」のものではないと思って描いています。 
ページ的には短いめですが、次回は「娘の場合」を描く予定です。

その後は…アンケート次第では「いろんな幸せの条件」を描ける
…かも(^^;) 
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母方の祖母 厳しい人でした

その祖母が
まだ幼稚園くらいの私に向かって
こう言ったですよ

「もっこ
おまえは器量が悪いから
愛嬌だけは良くしとき」

その言葉に「なるほど!」と思った私
ものすごーく素直に教えを守り

見も知らない人んちでくつろいだり
おやつもらったり

病院の待合室を図書室代わりにして
バス停で待っているおじさんに
「おじちゃん、おもしろい本がいっぱいあるとこ
知ってるよ」と病院の待合に連れて行こうと
したりー

…ええっと…「愛嬌」…?

…ばあちゃん、いい言葉だったけど
今の時代だと危ない子かもしれない(^^;)


でも祖母の言葉は
名言だと思っていますけどね

これには続きがあって
「生まれた時の顔は20まで
その先の顔は自分で作るもの」

…この言葉をその時祖母が言ったのかは
記憶が定かではないのですけど

この二つはずっとセットで私の中に
「大事な言葉集」に入っています
 

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去年の暮れからこっち
仕事とプライベートとで上手にコントロールできないことが続いて
仕事にも影響出るっつーか、集中できないっつーか

そんなわけで、思わずずれ込む予定に追い詰められる日々

先日「ともかく描くべし」と描いていたら
あっという間に数時間

はたと気がつけばもやっとが少し減っていました

よくよく考えると
そういう感情の整理が上手じゃないのが当たり前の年齢の頃
その気持ちの行き場としてマンガ描いていたんですよね
今も全然変わんないってことが判明

てわけで、当時の「それ」を表現したのがこの作品
雑誌休刊で連載終わった「もっこちゃん」の最終話です
13
06
24
38

「もっこちゃん」全編パックにしたものが無料配信となっています
よろしければぜひ〜

ebook japan「もっこちゃん」
Kindle版「もっこちゃん」 
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マンガイベント・コミックフェスタについての追記です

実はこのコミックフェスタ、
基本R-18なしでというのがあります。
理由はといえば
もともとは田舎で外のイベントに行けないマンガ好きの
子どもたちにイベントを提供しようという趣旨から始めたもの
だったからです。

なのでちっこい子も親御さん同伴で来ていたりして
興味津々で手に取ることもあったりするということもあります。
よく聞くコミケ等より会場には
ずいぶん年齢低い方が多いということ等ありますので
ご理解いただければと思っています。

もうホント楽しいコミケごっこを楽しむ感じをイメージして
教室の生徒さん中心で作っています。

あまりにも小さいイベントだったりしてR-18 についての
明記をしていなかったことで、参加を検討する方に
「あれ?どうなのかな?」と悩んでいるもいらっしゃると聞いて
改めてこちらにて書かせていただきました。

追記ついでに
会場ではお絵かきブースが大きく取ってありまして
毎年そこでちっこい人から大人の人までお絵かきを楽しんでいます。
今年はそこで描いた絵でイラストコンテストしようという企画あり
小学生までの部と、それ以上の部と分けて投票
出展の方もご来場の方も、ぜひぜひご参加ください〜

コミックフェスタ 2015_2の_統合

 
コミックフェスタについての過去記事はこちらに
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注・ちょっとネガ

時々ボソッと書くのですが
ちゃんとした母
ちゃんとした妻
ちゃんとした娘

そのどれにもなれない自分に対して
こっそりしっかりコンプレックスがあります

夫と二人してマンガを作り
マンガで食べていくと選んでからは
描かないってのは「食べていけない」わけで
死活問題なわけです

生い話をすれば
家族や実家絡みなどで大変な事態が起きれば
駆けつけて親身になるより先に
そのために必要な経済を得るために
必死に仕事をしなくてはならないわけで 

子どもには他所様のお母さんたちのようには
してやってなかったと思うし
親に対しても、相談があると言われても
ゆっくり聞いてやるより
問題を片付けることが優先になったりと
冷たいと言われる対応もままあって

それは自分が選んだことなのだし
後悔しているわけではないのだけれど

なんとも言えないコンプレックスはあります

今もちょっとそれに近い状況があって
気持ちと実際の行動が真逆な感じで
ちょージレンマ

そしてその度に
過ぎてしまったアレやコレやを思い出し
苦い気持ちが蘇ってきて
うーあーと

ちなみにそんな私に対して責める言葉を投げる人は
身内には誰一人いません
(身内でない人からはたまにある
↑それはスルーするスキルかなりつきました)

問題は自分なんですわ

自分…

自分が一番ままならない
多分それが一番問題

↓ 絵本作りワークショップで使った「困ったカッパの絵」 
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