2015年07月
ミーさん引き寄せの法則
開けてみたら中には
キャットフードの試供品が!
しかも!
送られてきた試供品はうちのミーさんがお気に入りのフード
うちは部屋から出さないで飼っているので
ご飯は「おうち飼い猫用フード」です
でも、夜寝る前とか
ちょっとお留守番でハウスに入ってもらう時とかに
おやつをあげていて、いろんな種類がある中で
ミーさんはこのフードがお気に入り
ここのところ、いつものご飯に飽きたのか
はたまた「ちょっと太った?」という声が聞こえたのか
ご飯のお残しが増えたミーさん
食欲が落ちたのかなとおもいきや
おやつタイムはいそいそと♪
今日の試供品を封筒から出した時
何故かミーさんが寄って来たという
しかしうちの夫
楽天さんで猫関連の買い物したことないんですよね
んじゃなんで?という疑問が湧いたところで
「もしやミーが引き寄せた…?」という一言に
一同「なるほど」と納得したという(^^;)
ミーさん、引き寄せるならアレとかコレとかも頼みたいんだけど…
サイトリニューアルなぞ
ジャンルも路線変更とか決意して
それに合わせて
HPもリニューアルいたしました
といってもそっちの担当はうちの夫の方なのですけど(^^;)
なんかいろいろサイト構築のことを話してくれたけど
「ええっと、コーヒーでも飲む?」というお返事しかできない私です。
その作業メモとかいうのがリニューアルされたホームページの
最初の投稿でアップされているんですけどね…
読んだんですけどね…日本語のはずなんですけどね…
…とりあえず「お疲れ様でした」という感想を
言いました!m(__)m
新しいホームページ
よかったら覗いてやってくださいませ♪
「もとちゃん.net」
【掲載情報】こんなとかあんなとか出ています(^^)
過去数作だけしか描いておりません。
私の趣味全開で描いたものでした。
なんかシリアスっぽくないですか?
ええ、シリアスですからっ!
閉鎖された村に訪れた作家 狩野
そして、狩野のファンだという沙久間という青年は
殺されたと噂の彼の母の幽霊におびえていた
そして沙久間の婚約者が殺されてー
(この画面の下の女性はお手伝いの女性)
掲載誌はこちら↓
*「魔法使いの買い物カゴ」
掲載誌はこちら↓
「福田」が「ふくだ」になった時
相方とふたり、ここのところずっと考えていたことがありまして
それに決定打だったなぁという出来事でした
詳細は省きますが今後は多分
今までメインで描いてきた女性向けコミック誌での描き下ろしは減って
「ふくだもとこ」名義の方でのお仕事の方へシフトしていくと思います
一番近い描き下ろしの予定は電子でのロマンス物です
こちら前に描かせていただいた電子描き下ろしの
「魔法使いの願い事」のようなテイストの物になる予定です。
ちょびっとコメディ入ったロマンスです\(^o^)/
その次は雑誌にて、
やはりロマンス物でお目にかかれるのではないかと思います。
長いことがむしゃらに走って描いてきました
毎月の描き下ろしが数本ということも
でも、いろんな事が一気に
まさにドミノ倒しのように起きて(仕事もプライベートも)
模索する中で相方とふたりして決めたのは
今まで長々描いてきたジャンルから離れて
描きたいと思うジャンルとエリアにトライ
してみようということ
この歳で一から(^o^)
評価のないジャンルで
…むしろ向いていないと言われてきたジャンル(^^;)
ほぼキャリアないエリアに
今までの読者さんのいないところへ
正直こわいですわー
そんで、ワクワクしますわー\(^o^)/
だもんで、今 ふくだ
体力は年齢相応に落ちていますが
気持ちは新人の頃に近いです
「読んだ人が幸せな気持ちになれるLOVE」
そんな作品作り目指してがんばりますです
配信や掲載が決まりましたらしっかり宣伝いたしますので
どうかよろしくお願いいたしますm(__)m
ps
毎月並ぶ女性向けコミック誌には
今まで通り再録作品を載せていただけるようです
そちらの方は「福田素子」名義です
そちらの作品も「読んで幸せになってもらいたい」と思って
描いてきておりますので、ビビッと感じるものがありましたら
ぜひ読んでいただければと思います
☆橘屋繁盛記 ついに最終回です!
新作
*「続・橘屋繁盛記」
~「なにがあっても明日は来る」
「15の愛情物語」9月号 メディアックス刊行
橘屋シリーズ通算123話目 最終回です
このタイトル、ちょっと前にブログで書いたフレーズなんですが
書いて間もなくの時に連絡が入りました。
最終回にあたってのバックステージの出来事はこっちに置いておいて
とりあえずは
長らくのご愛顧ありがとうございました!
連絡受けて、ぎりぎり最終回らしい話にできるか?
というタイミングだったので
急いで「どんなお話を最終話にしよう」と相方と話し合う。
そして、こん回のお話が生まれたわけですが
ネーム提出して担当さんが
「オヤジがカッコ良すぎです。読んでて涙が…」という
描き手としてうれしいコメントをいただきました。
というか、オヤジ達との付き合いが一番長い担当さんでしたし
我が子のように思えたのかなぁ(いや、とっても若い方ですが)
担当さんが「意外でした」という展開です。
感想などいただけましたら福田んちみんなで
飛び上がってよろこびますです!
てわけで、橘屋ファイナルにあたって、
橘屋についてちょびっと書かせていただこうかと。
「橘屋繁盛記」は
「Silky(シルキー)」1992年6月号・7月号(白泉社刊行)にて
前後編にて掲載。それが始まりでした。
デビューしてから初めての前後編100p!
緊張しましたっ!
「LOVEをいっぱい入れよう」と当時の私らが思ったかは
定かではないのですが、
三人娘の恋模様…というつもりが
まさかのオヤジが主人公となっちゃった作品となりました。
今思えば当時これでGOを出した編集さんチャレンジャーだなぁと。
おかげさまでとってもアンケートがよかったということで間をおかずに
続編で「橘屋繁盛記~橘屋始末記」を載せていただきました。
三人娘が片付いてこれで一区切りと思った時に
「代原描けます?」との連絡が。
「はいよろこんで!」と
どこぞの居酒屋のようなお返事をした福田
代原ということで急ぎでなにを描こうと悩んでいたら
ふっと「オヤジとかほるさんの若いころのお話を描きたい」
とか思って口に出す。
急いでいたからか「いいですね、それ」とGOが出まして
「おムコにおいで~橘屋純情記」1992年12月号に載りました。
これがなんというかとっても反応がよかったよということで
これ以降「橘屋で」という依頼が…
気がつけば初のシリーズ物ですヽ(=´▽`=)ノ
1992年に1話目が載り1996年4月号まで全19話
「シルキー」にてシリーズ連載させていただきました。
(単行本描き下ろし1話別)
実はこれ「最終回」がなかったのです。
「連載休載して、原作付きのこっちの連載やって」
「連載終わったら橘屋は再開だよ」と言われて引き受けたら
連載中にその約束をなさった編集長がいなくなり、いろいろ大人の事情で
読み切り連載だったのをいいことにそのまま終了となりました
ですので単行本には最終話となったお話が未収録のまま
Silkyコミックス↓女性向けで…すごい表紙だー(^^;)
そんな橘屋が出版社も雜誌も違うところで復活したのは
「シルキー」終了後10年近く経ってから
2005年「15の愛情物語」10月号(当時はあおば出版より刊行)から
「新・橘屋繁盛記」としてシリーズ連載となりました。
これは全22話 2007年の7月号 あおば出版倒産まで続きました。
実はこちらで単行本復刊して、
引き続きで「新」の方の単行本も出る予定で進んでいたのですが
その直前のことでして幻と終わった単行本。
そして突然のことだったため、
当然ですが「最終回」は描いておりません。
あおば出版で新装版 文庫なのでコミックス4冊分が3冊にギュッ↓
しかし、なんというか
それから間をおかず新しい出版社(メディアックス)から
発行されることになった「15の愛情物語」で
「続・橘屋繁盛記」として連載が始まりました。
2007年12月号から2015年9月号まで~今回の作品で全81話です。
なんと今回は最終回を描くことができましたよ
\(^o^)/
初出から間を空けて再開でしたから20数年かけての123話
長かったのか短かったのか…
ちなみに「橘屋繁盛記」全20話については現在
ebookjapan・Kindle・他電子書籍配信サイトにて読むことができます。
ご興味ある方はぜひぜひ~
(当時の設定なのでオヤジたちの若いころの話に
「東京オリンピック」とか出てくるという長期連載の落とし穴設定も…)
また「新・橘屋繁盛記」と「続・橘屋繁盛記」についても読めるように
…という動きがありますので、はっきりしましたらご報告いたします。
最終回を迎えましたが、福田、相方と相談しまして
橘屋を今後も描いて読者さんに読んでいただけないかと
思っちゃったりしてまして、模索中ではありますが
そのあたりお伝えできるようになればまたご報告したいと思います。
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