うちのスタッフブログの方を読んでくださる方は
薄々気がついているかなと思うんですが
息子は多分、ちょびっと虚弱体質というやつです
生まれた時からサイズはおっきかったのに
体質は虚弱(^^;)
保育園なんて月の3分の1しか行けないとかざらで
でもでかいので誰もそんな風に思わない
その後すくすくでかくなり
でも肝心な時に調子を壊すという残念体質
喘息とかアトピーとか、まあいろいろ
そしてわりと丈夫に見られる外見
「オレさ色白で線の細い美少年タイプなら
身体弱いって信じてもらえると思うんだわな」
「ああ…そうだねぇ」
世の中は見えるものを見るからなぁとか
フィルターってのは侮れないとか思いつつ
体調不良で休みがちな学生時代
診断書をもらっていても怪訝な顔する学校の先生もいたし
不登校になるのではと呼ばれたこともある
だって丈夫に見えるから(^^;)
ここ一番で残念なことになることも度々だったり
でも思うのは
残念を重ねて、悔しいを抱えて、
手に入れられないと思うことのある彼は
手に入れられないと思うことのある彼は
知らないうちに手に入れているものがあるなってこと
今の今、それを聞いて
理解しても納得できないと言うけれど
ただ、亡くなった私の母の闘病中一番支えになったのは
確実に孫であるうちの息子だったし
ちょっとナナメな母がうちの息子の前でだと穏やかで
笑ってたのは紛れも無い事実で
それの価値ってのはけっこうなものなんだけどな
と思っている母だったりして
高校の入学式の時にブレザー姿の息子「リーマン?」「リーマンだ」とか囁かれていたですよ。(聞こえてたよ)