ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

2016年10月

 「ココロ屋のアルバム」の更新しました。

「夫婦だから」「家族だから」
「友人だから」って言い方が苦手です。

「だから」なに?です

「夫婦」という関係は事実でも
「〜だから〜であるだろう。べき」ってのは
世間様の中でなんとできている空気みたいな約束事で
それは「あなた」と「私」が作ったものじゃないのに
なんとな〜く縛られてしまっている

てなことを感じ始めたのは
うちの夫と結婚して、子どもができて…
いろんな場面で自分が悩むことが増えた時。

目の前の相手とのやり取りより
世間様の空気に応えようとしてジタバタしていた頃
夫の呆れた目。

「相手を間違えていないか?」です

「世間様」に気に入られるように動いて
本来大事にすべき相手がおいてきぼりはいかがなものか?

( ゚д゚)ハッ!

…ですよねー

「一緒にいるなら、お互い気持ちよく過ごす努力をしなきゃ続かないし
そこサボったら一緒にいる意味ないから」というのが夫がよく言うこと。

そんでその言葉は息子であっても向けられて
「同じ家で家族として暮らすのなら
お互いに努力がいる」

というのは我が家の約束事です。

そうして出来上がる間柄は「世間様」の言う形とは
違うかもしれませんが、オンリーワンであるという
大変贅沢なものなのだなぁと

そんな自分の( ゚д゚)ハッ!をマンガにしたのが今回の
「ココロ屋のアルバム」でした。
ぜひお読みいただければです\(^o^)/
HPでの無料公開はこちら→「ココロ屋のアルバム」4

ちなみに…それは我が家に過ごしたワンコ達や
今いるニャン達にも向けられるという(^^;)↓
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13
というこのお話は2015年の「別冊ねこぷに・ニャンころりん号」に
掲載されたものです(^^)
来月発売の「ねこぷに」では「タマたま猫生活」最新話が載ります♪
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マンガ教室も10年目になります

地元佐伯市でマンガ教室を開いて気がつけば
もうじき10年目になります。
開いた当時に小学校4年生だった生徒さんが
来年成人式ということでびっくりです。

長く通ってくれた生徒さんたちも
進学して大学生になり社会人になり
学生時代のようには来れなくなってきたなと
思って寂しくもあるのですが

遠くでがんばっている様子を知ったり
たまの休みに訪ねてきてくれたり

そして、また
新しい生徒さんがやってきて…

教室の引っ越しや、いろんなことがありながら
必要だと言ってくれる生徒さんがいてくれて
うれしいことだなと思っています

教室の時間は学校のようにずっとではなく
短いですけどその時間に描く様子や育っていく様子を
見ることができて関わることができるのは
贅沢なことだなと

うちのマンガ教室はちょっと変わっているかもしれないです
描くことの技術よりも描くことの楽しさを持ち続けてほしい
そんな場所かなと

「楽しく絵を描きたい」
そう思ったら一度おいでください
一緒に楽しく描きましょう

合同誌も作ったよー(現在5冊くらい?)
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 地元で生徒さんたち主体で漫画イベントも開催したよー
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先日Renta!さんで「魔法使いの願い事」
殿堂入りしていたのを見つけて

大変うれしかったのですが改めてみたらレビューも
増えていたのでさらにうれしいふくだです。
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いろんな意味で思い入れのある作品なので発表から2年経っても
新しく読んでくださる方とかいて、とてもうれしいです。
これは電子描き下ろし作品ですが、
いつでも読んでもらえるという点は電子はいいなぁと思いました。

描き下ろし連載の頃完結したのでミニ漫画描いたのですが
新しく読んで下さった方にもお礼を兼ねて読んでいただければと
再度ご案内です。
ネタバレになるのですがロマンスは基本ハッピーエンドという
お約束だからと了解の上ででしたら本編未読の方にもぜひ読んで
ほんわかしていただければと思います。
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 続きはこちらから「魔法使いの願い事」ミニ漫画

ちなみに現在配信されているロマンス作品は
ふくだもとこ名義で
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福田素子名義で
「公爵に恋の罠を」(バーバラ・カートランド原作)
「シークは恋を知らない」(オリジナル)

現在「ハーモニィ」(宙出版)でも「ふくだもとこ」名義で
数作描かせていただいていまして、来月は最新作が載りますので
そちらも読んでいただけるとうれしいです(*^^*)ぜひぜひ〜
掲載の頃には改めて告知なぞ〜 ↓予告カットから
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あ。「魔法使いの願い事」コミックスも出ています〜\(^o^)/
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お礼とご報告を兼ねての記事をば

「ネットは怖い」とか
「Twitterでうっかりしたことを言うとなにが
攻撃されるかわからない」とかSNSのネガな言葉をよく聞きます。

でもネットにたくさんの「あったかい」があるって話も。

そして、こないだまさにソレ体感しましたよ。

先週末のことでした。
お休みしていたスタッフさんが夜唐突に電話をくれて
やってきたその服の下から出てきたのは小さな子猫
水をかけられてびしょ濡れで弱っていたのを
放置できずに拾ってきたらしい
IMG_5566
「責任も持てないのに拾ってすみません」(;´д`)
と謝るスタッフさんですけど
状況的に放置の方が難しいですわ

子猫があったまって、元気が出てきたところで
ご飯をやったらバクバクと
落ち着いてふうってところで写メってそのまま
TwitterとFacebookにアップしました。
「里親さん募集」

すごい早さでRTされていってΣ(゚Д゚)

彼女のうちには既に2匹の先住猫
我が家にも2匹の猫
どちらも部屋に対してキャパいっぱい

しかし、現実問題
「この時期は特に里親さんがなかなか見つからない」
という情報も入ってきたりして
長期戦を覚悟していたのだけど…

翌日、パタパタパタと「問い合わせ」が!
スタッフさんもうるるるるーーー(;▽;)

その日のうちに譲渡成立
ご家族みんなが待っているとか
地域もすぐ近くで、わざわざ来てくださって
スタッフさんと里親さんとがうちで子猫を挟んで
ずーーーっと笑顔で子猫のお話アレコレと

このシーンを漫画に描いたら
ほわほわな幸せトーンを貼るなぁと思いながら
幸せのおすそ分けいただきながらニマニマな私

そんなこんなで瀕死の状況から
超速で家族を見つけたこの子猫

ハッキリ言って超ラッキーキャットだと思います

そんで、Twitterでもつぶやきましたが
関わった皆様にこの福猫がきっと幸せのお返しを
配って回ると確信しているので

定食屋で微妙にご飯の盛りが多いとか
立ち寄ったコンビニの店員さんがイケメンだったとか
卵を割ったら黄身がふたつあったとか

そんなことがあったら
きっとそれはラッキーキャットの
恩返しだと思います。

今回は本当にありがとうございました。

そして追記として
引き取ってくださったご家族の方からは
スタッフさんに連絡が入り
「名前はココになりました。
今日は家族みんなでココを囲んで休むことにします
ココを保護してくれてありがとうございます。」
とのこと。

うーん、もう十分幸せのおすそ分けいただいた気持ちです〜
IMG_5567

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【お知らせ1】
まずは「続・きりんが丘のココロ屋」1巻配信〜 
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ずっとお届けしたかった「きりんが丘のココロ屋」の
単行本未収録となっている作品を電子書籍という形ですが
読んでいただけるようになりました。
ebook japanさんにて配信スタートです→こちら
リンク先に試し読みがついています
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あののほほんな緑さんのちょっとめずらしいシリアスなシーンとか
で、今回登場のお客さんは↓下の方の「ほぅっ…」って人の方(^^)
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幸せなんだけど、なんとなく…そんな彼女が訪れたココロ屋で…

【ココロ屋・お知らせ2】
「美味しいは幸せにしてくれる」
ebook japanさんから本日スタートの特集
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この78選の中に「きりんが丘のココロ屋」も入れていただいてます。
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 「きりんが丘のココロ屋」全巻セット 1800→1260円になっています
なぜグルメ漫画特集に「きりんが丘のココロ屋」が入っているかというと
ココロ屋のお茶とマフィンを食べた人たちがみんなこんな顔になるから?
(↓これはココロ屋のショート作品からのワンシーンです)
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 【ココロ屋お知らせ・3】
先日FacebookやTwitterで告知しましたが
ふくだもとこHPにて「ココロ屋のアルバム」3話目が
無料公開になっています 
11
【おまけ】
ふくだもとこHPには無料公開作品がいろいろあります
トップにアクセスして→もとちゃん.ネット
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ギャラリー
のところから読みたいカテゴリを選んで下さい\(^o^)/
無料公開の作品は今後も増やしていく予定ですので
お楽しみにです〜 \(^o^)/
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再録
読んだらきっと勇気が出てくる
*「食べじょうず 生きじょうず」
全3話一気掲載

「15の愛情物語」増刊号
「あったか涙の感動レストラン」メディアックス刊行

 
この作品は地元大分は別府で「摂食コミュニケーション」
活動をしていらっしゃる中島知夏子先生を描いた
ドキュメンタリーです。

「食べることは生きること」中島先生の一つのテーマです。

その活動を知ると改めて人は食事の時に
栄養だけでないものをたくさん摂っているのだなと思います
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食べることで、記憶があやふやな認知の方がしゃんとしたり
重度障害のお子さんの表情や行動に変化が起きたり

私は父親が食べることが大好きな人だったのに
寝たきりになってから、入院中に押し込むような食事介助を
されたことや、その後チューブでの食事になったことなどあって
摂食コミュニケーションの活動を知った時に
「もう少し早く知っていたら」…と思ったりもしたものです。

あと、この作品、活動云々もですが
中島知夏子さんという一人の女性の生き方を描いています
ご主人やお子さんとの関わりや仕事に対しての思いなど

難しいお話じゃないです
読んだらきっと元気になって勇気が出てくる作品です。

中島先生がなさっている
NPO「摂食コミュニケーション・ネットワーク」

のサイトはこちらです

ちなみに…
「空への手紙」の取材で出会った先生つながりで
知り合うことになり、この作品を描くことになり
作中に出る「食事塾」であきちゃんとご両親に出会い
「あの輝きの向こう」を描くことになり…

それは、個人的にずいぶん長くおつきあいをしてから
作品にとなるのですが… それこそ以前に書いたことですが
「なにかが動いている」感じでお仕事となっていくのですが
人との出会いやご縁というのはホントに不思議です。 

「空への手紙」 と「あの輝きの向こう」は
電子書籍で読めますのでご興味ある方はぜひぜひです。
「空への手紙」
ebookjapan
Kindle
まんが王国 
「あの輝きの向こう」
Kindle
まんが王国 
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