とってーーーもコドモな子
だったミーさん
タマが呼んできたのかこの子?というほどな…。
というわけで我が家の猫事情
11月12日(土)午前10:00
Twitterではご報告させていただいていたのですが改めて。
木曜日の朝にはいつものタマ。
夕方から元気がない様子で翌朝嘔吐
週末なので念のためにと病院に連れて行ったら
「これは…心筋症だね」と言われ「は?」となり
先生の説明で「遺伝性のもの」「急性のもの」と知りました
予兆なし、発症したら早いタイプは急激な進行ということで、
治療法は対症療法がメインとのこと。
猫の突然死でこの病気が多いとも…
でもその時は「早く来たからもしかしたら間に合うかも」と
薬と点滴で帰宅
元気はないけど、なんとかなりそうとホッとしていたら
金曜日の夜から急変して…夜中何度もシリンジで水やスープを
飲ませようとしたのだけどどんどん辛そうになって
よく土曜日の朝一番で病院に電話して駆け込んだら
「ああ…急激に進行したんだね。
こうなったらもう点滴しても意味がないから
お家に連れて帰ってあげた方がいい」と言われ
そうして帰宅して約一時間…家族全員で看取りました
苦しそうな表情からいつもののほほんな寝顔のタマになり
それだけが幸いでした。
タマの死は想像以上にこたえました。
動物を飼う=ご飯・トイレの世話・看取りだって思っていたので
過去ワンコ3頭を老衰で(しばし介護もあり)
の看取りで悲しみと同時に「無事看取りができてよかった」
という気持ちの方が強かったんだけど…
タマはまだ覚悟がなかったんだなぁ…
と勝手にダメージの分析とか
そんなわけで土曜日のマンガ教室は急遽休みにさせていただき
土日にかけての取材もキャンセルの連絡を入れて
家族でタマのことをずっと話していました
TwitterやFacebookなどでうちのタマやミーさんのことを
アップしたりしていたのですが
タマのことをご報告した時たくさんの方たちから
コメントやメッセージをいただきまして
「ああ、タマは愛されていたんだなぁ」「果報者だぁ」と…
またペットを亡くされた方たちから
「虹の橋の向こうにはうちの◯◯ちゃんもいますから」と
声掛けいただいたりして
その言葉で本当にタマが向こうの世界でいろんな子たちと
遊んでいるような気がしてきたらなんだかそんなタマが
目に浮かんできました
そんで思ったですよ
「そっか…そうかもしれない
そうだといいな
そんな風に過ごしているタマを描こう」って
そういえば、たまたまですが
今月発売となっているネットでお友達になった
漫画家の梶本さんがエッセイ漫画(GASH12月号掲載)に
タマのことを描いてくれたりして、そこにタマがいて
それでまたたくさんの人がタマのことを知ってくれて
今月下旬に発売になる「ねこぷに」には
「たまタマ猫生活」が掲載されるんですが
そこにもタマがいて
あとですね
少し前から趣味で描きはじめていた水彩画の
かぎしっぽのタマの絵の中にタマがいて…
気がつけば私たち家族やそれ以外の
たくさんの人の記憶の中に
タマがいるじゃないですか!
前に作品にも描いたのですが
「忘れないことでそこにいることができる」なら
私達とずっと一緒にいることができるんだと
それ今すごくリアルに感じています
母が飼えなくなって引き受けた猫のタマ
こちらが世話をしているようで
想像以上にもらっているものが多かったようです。
タマがうちに来た頃の写真(まだ小さい)
タマの遺影をばうちの母の写真の横にちょこんと
元の飼い主である母に会えてよろこんでいるかな
あまりにもTwitterでタマのことをつぶやくので
んじゃもういっそ!…と勢いでタマのアカウントを
作ってしまいました
猫と猫の絵メインにかぎしっぽのタマがつぶやきます
↓
*タマのTwitter始めました
https://twitter.com/KagishippoTama