ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

2021年02月

(注・これは15年前のブログ記事を改稿して再投稿しているものです)

前回まではこちら

教習をお休みして数日

身体のぎしぎしも取れてきました


やはり復活時間がかかる

40代かぁ…と妙に感慨。

(ちなみにこれを編集している現在60手前

40代若いなぁww)


休んでいる間覚えたことを忘れないため

やっておりした「イメージトレーニング」


これ他のことでもやってるんですが

上手く出来ない所は

ちゃんとイメージ上でも失敗。


イメージの中でちゃんと出来るようになると

本番で身体がそう動く確率上がるので

バカに出来ないもんなんですよ。


てわけで

バイク教習シーンをイメージ。

上手く操作を覚えていない所は

イメージがぼやけてイメージの中でも


…コケる(苦笑)


まだやってない坂道発進なんかは

車の教習時代がイメージの素になったりして

ずずず…と下がる図が


そんで二輪だからエンストしたら


…コケる


こわっ!痛っ!

想像してコケた時の痛みを思い出す。


コースをイメージするも転びそうな箇所でイメトレストップする。


「夫!坂道発進、私転びます!」と言うと

「はあ?」と夫


「イメトレで転ぶ想像しかできないとこがあるんだよー」(泣)

それを聞いて夫「転ばない方法」ってのを教えてくれる。


「ちゃんと発進すればいい」(ドヤ)




…ありがとでーす



イメトレ再開


停止もなんとかちゃんと止まれる回数が増えたし(イメージ上で)

クランクも止まらない確率アップよ(イメージ上で)

でも小さく回り込むはまだダメね(イメージ上でも)



ただし転ばない自分をイメージしすぎて

妄想になるとある意味危険なのでほどほどに。


さあ、後三日後には教習再開だ~♪

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教習3回目

(注・これは15年前のブログ記事を改稿して再投稿しているものです)

前回の事もあり(前回はまでこちら)ちょっとへたれそうになるも「そんなことでどうするの素子!」と自分で自分をはげまして教習へ。


装備を着けて先生を待つ間夫から言われた事を思いだす。


「バイクと仲良くするんだよ。バイクと人がお互い足りない所を補いあって楽しく走れるんだからね」

私 CB125Tくん(勝手に男)に引け目持ってるよなぁ…

そんな私じゃあ お付き合いするのも嫌だろうなぁ…-----


講習開始


前回のスクーターで練習を再度して

楽しげにやれているところでバイクにチェンジ


先生「福田さん車庫からバイクを持ってきて」


今までは先生がスタートする場所に持ってきてくれていたんだけど

よく考えると後々バイクを入手したら自分でできないとまずいわけで…


よっしゃ!

うんうん言いながら先生のアドバイス受けながら

なんとか自力で車庫から出す。(汗だく)


しかしどうしたことかCB125Tくんの調子が悪い。


先生が「うーん、今日は機嫌が悪いなぁ」と言うので

「私が何度もこかしたから」と言うと

「うん、こけた後は機嫌悪いんだよ。ホント。

そういう時は少しふかしてやるといい」


「そうですよねぇ。

私がバイクでも気分悪いかもしれないです」

夫の言葉を思い出す。

私が仲良くしようと思わないと

この子と上手くやれないかも…


その後なんとか発進

走り出したCB125Tくんに思わずお礼を言う

「ありがとう~
がんばって練習するから仲良くしてね~」とつい叫ぶ。


気のせいか、その後のCB125Tくんの調子は妙に良い(マジか!)


それからゆっくりと停止の練習。

上手く止まれてイイ気分♪

調子に乗ってはっしーん



プスン…


あれあれ?上手くエンジンかからない~もたもた

改めてエンジンをかけて発進~あせあせ


ところがクラッチの加減がもたついて私が妙な制御をしてしまって

バイクが止まる  


バッタン!


はい立ちごけいただきましたー(;▽;)




気を取り直してやり直し~


またがってエンジンかけて

ギアはロー

ゆっくりとクラッチを離して…


離して…




手がクラッチから離れない~~!


アクセルはゆっくりと開こうとしているのに!


やばっ!


ぎゅっとクラッチを握り締める。


どっどっどっ…とエンジンの音が響くのに

バイクはピタリと動かない。


理由は分かっているのに!


どうすればいいかも分かっているのに!


私のチキン野郎っ!


隣を他の教習の人が通り過ぎていく。

先生が不審に思うのも時間の問題だなぁ。

うーーん…


「やるぞ」と言う私と

「怖いよー」と言う私が

身体の支配権を奪い合っている感じ。


「これって、なんだか人生みたいだよなぁ

ほんのちょっとの勇気があれば世界が開けるのに
踏み出せないって感じ。

分かっているのに動けないとか
よく漫画にも描くよなぁ。

そんで主人公は動かないで何も出来ないより

動いてこける方がいいっっとかって思うんだよねぇ。

漫画に描く事は自分達に向けている言葉だって言うのがうちの基本だもんねぇ

描いたからにはさぁ…」


とかって事を考えたら


動いていましたよバイク。


走り出したCB125Tくん。

なんだか私に同情したのか動きが優しい(;;)


それからしばらく調子よく走り間も無くタイムアップ。


「え?もう終わり?」ハッと目が覚めたよう。

ゆっくりと停止して無事降りる。

ありがとうCB125Tくん。と心で思う。


「明日は午前中ですけど、いいですか?」と言われ

「はい、がんばりますっ!」とお返事。


しかし

帰宅までの間に打撲した足は腫れ上がり

車を動かそうとしたら左肩が上がらない

整骨院で肩の筋肉の打撲と言われ治療となり

良いお返事したにも関わらず
しばしお休みとなるのであった


覚えたこと忘れないといいなぁ…

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教習2回目

(注・これは15年前のブログ記事を改稿して再投稿しているものです)

→前回まで→こちら


先生がバイクで駆け寄ってくる。

「大丈夫?起こせるかな?」

(心配はそっちですね…)


むううん…重量挙げの選手の気分でどすこいと持ち上げる。



先生は何事もなかったかのように

「はいじゃあ乗って~」と笑顔。


今しかチャンスはないっ!


言うのよ素子!


恥を忍んでっ!


「先生っ!

わたし止まりかたが分かりませんっ!」



「…」一瞬の間


「…福田さん原付に乗った事は?」



「過去一度。でも怖くてすぐ降りました」


「うーん…じゃあ原付スクーター乗って止まる練習しようか


「スクーターですかっ?」


中型バイクを受けに来て


小型を受ける事になって


さらにスクーター。


なんだかすごいぞ私。


そしてスクーター。


どうやらこれにはクラッチとかがないらしい。


なにより嬉しいのは両足がゆとりで着くという事。


ああ幸せだなぁ…ちょっと心がホッとする。


あ、いや、いかんいかん。


これでホッとしたんじゃ進まないんじゃ。


先生が停止の指導をしてくれて

どうやら私は自転車と同じ止まり方をしているらしいという事が発覚。


自転車でも足が地面に着きにくいので

私は停止する時はすかさず降りるクセがあったのだった。


もしくは自転車を斜めにして足を着く。


「そりゃ理屈から言えば転ぶでしょう」と先生。


「ですよねー」妙に納得の私。


スクーターにブレーキをかけほぼ停止する時

車体がグラッときてから足を出す


という事を練習。


走る、止まる。

走る、止まる。

こればっかりを延々と…。


そうして教習時間の1時間はあっという間に過ぎ

2時間目は「スクーターで8の字」の練習。


休憩時間に先生との会話

「今日おろしたてのヘルメットいきなり活躍でした~。

でもいきなり傷~」と私


「でもよかったね。転んでゆるゆるのヘルメットだったらすぽんと抜けたりするからね。」と先生。


「え…」笑いがひきつる私。


教習終わってその足でまんが教室へ。

しかし転んだ時に打撲した足と肩が腫れてきて

途中湿布を購入してペタリ。

でっかい「あおたん」に感動しつつ思う

このままじゃまずいよねぇ。


夫に教習での話をしたら「んじゃ特訓しよう」と
自宅前にて自転車で止まる練習。



スクーターから自転車…

この次はなんだろう



本音を言うとちょっとくじけそうになる気持ちがすみっこにいる。


でもこれであきらめたんじゃなんか自分に負けたみたいですごく嫌で

取り合えず「辞めない限り卒業させます」という先生達の言葉を信じて。

でもって、自分の事もちょびっと信じて。がんばろーー

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教習2回目

(注・これは15年前のブログ記事を改稿して再投稿しているものです)


あまりにも早いスピードで時間が過ぎていくので

つい数日前の事なのに記憶が…

残っているうちに書き留めようと思う。


さて今回は2時間の教習。

今回は持参のヘルメットを着用。

教習所のはMからなのでぶかだったから夫がSサイズのを買ってくれた。

装備だけは立派になっていく私…


先日乗ったCB125Tを先生が持ってきてエンジンをかけてくれ

「はい乗って~」と軽く言う。


「はいっ!」と気合い入れて返事はしたけど前回の初動動作の一連を思いだそうと頭の中はぐるぐる。


またがって


右足をステップにのっけて


次によっこらしょとその足を下について


自動的に足が届かなくなった左足をばギアのある方のステップに乗っけて


ギアをロー。


はふはふ。


アクセル開きつつ(ぶおん)

クラッチを…


おおっ!動き出したっ!


先生が先頭その後をBさん最後尾を私で進行。

先生のガイドの声がするけど私は必死であんま聞こえていない。

発進して気がついたのだけど

私…止まりかたを忘れているような気が…


そんな私の恐ろしい不安なぞ先生には届くはずもなく


「はい何周かまわってバイクのウォーミングアップして~」


そうして数周。


ギアチェンジもなんとかしつつ加速に減速も騙しつつ…


あの


でも


その…


不安が膨らむ中3周が終わり先生とBさんが停止。


そして私ブレーキをかけて停止…ぐらっ


…バッタン!!


コケた…


新品ヘルメットに包まれた頭がゴッチン。


すごっ!


ぶるぶるするけど痛くないっ!


変な事に感心しつつも起こさねばと焦る。

引き起こしがんばれ私!



バイクを起こして気を取り直して…と思う間も無く

「はい乗って~行くよ~」と先生の声。


あわわわいかん!

よたよたと発進。


しかし、再び発進して気がついた


「なにか大事な事を忘れているような」


しばらく周回して再び思いだす!


そ、そうだっ!


思いだした途端走り続けるのがまずい気がして

ともかく止まろうと思い脇に寄せてゆっくりと


…バッタン!


コケた…
後編に続く

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小型自動二輪の教習一日目の日記。


ヘルメットとプロテクターを装着して、手袋してスタンバイ。

同じ時間の教習仲間は22歳のAくん。

彼は中型の免許教習。


3台並んだバイクは大中小(いや中中小?)

私は125ccのバイクを支給されA君は400cc。

そんで残りの一台に先生。


私が革手袋を持参していたので先生は意欲満々だねぇと笑い「中型を取らないの?」と聞いてくる。


「意欲はあるので小型が取れたら…」と答える私に

「どうせ取る気なら中型から乗ってみる?」と大胆な発言の先生。



「と、とんでもないっ!」と先日のいきさつを話して丁寧に辞退。


「そう?」とちょっと残念そう。


でも教習が始まって先生は私の言葉の意味を知るのでありました。


教習の最初はまずバイクを押す所から。


前輪ブレーキを持ちつつえっほえっほと押してバイクの移動。

この時点で「ああ、中型にしてなくてよかった」と心から思う私。


なにしろ普段机の前でまさにペンより重いものを持たない仕事

バイクを押すだけでもかなりな運動。


…すでに息上がってます私。


次は「引き起こし」の指導。


バイクをサイドスタンドで止めるよう指示を受ける。


先生がそれぞれのバイクを倒しそれを起こす練習から。


コツを教えてもらう。

このコツを無視すると腰をやるそうなので注意。


A君は間も無く起こして「引き起こし」完了。


そして私ですが前回中型バイクにてお試しの引き起こし動作でぷるぷる惨敗の私。

小型はいかにっ?



む~~ん


…ぐぐぐう


…よっこらしょ


「!」無事起こせました!

すごい!さすが教習!

先生に教わったコツでありがとう!


すでにHP尽きかけている私ですが

感動にひたる間もなく次の指示が!



センタースタンドでバイクを立てその上にまたがるように言われる。



よっこらしょ。


座り方からハンドルの握りかたから教わって

装備の名称と役割ってのを習う。


「そのままエンジンをかけて~

スタンド立てたままギアチェンジ~

はいロー~」


リズミカルな先生の言葉に一歩遅れる私の手足

「あわあわ」


あわあわな私の隣でA君淡々と指示をこなす。

すごいぞ22歳!


と人に感心している余裕はないぞ私!


ひととおり練習してまだ身体が言う事きかないとあわあわしている私に先生の声。


「はいじゃあバイクから降りてコースの方まで押して行こう~」


え?

コース⁉


まさか…⁉


「そこでバイクに乗って~」笑顔の先生。


「スタンドを立てないでですか?」と質問しようかと思ったけれど愚問だと自分で答えて無言のまままたがる。



足…片足ついたら



もう片足ははるか遠い…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

コケた…


「エンジンかけてー」


言われるままにやるしかないとスイッチON!



ぶるるるる…

あわわわ…生きているみたい…


「はいローに入れてゆっくり発進~

福田さんは私の後を、その後をA君ねー」


なめらかに発進する先生の後を追いかけようと気持ちは進む私だが


ぷっすん…




いきなりエンストかい~~~!



2回エンストして行進できないので

先生はA君にゆっくりと流しておくように言う。

言われたままゆるゆる走りだすA君。



ごめんっ!A君!

おばちゃんが君の教習の足をひっぱっちゃって!

心で謝るもすぐに自分の方に意識を集中。


先生の指示に従って、ゆっくりと…


ひーっ!バイクがぐらつくんですが…!!


そして直進から右に曲がる時に

減速できず曲がれない


(先生!減速ってどうやるんですかーーーー)

と考える間もなくそのまま前方の緩衝材にぶちあたる私


コケた…


「…」先生 ちょっと困惑の顔


気を取り直して再びコースへ。

(この時点でA君はすでに外周を数周しているよう)



「はい福田さん言う通りにしてねー

いいというまでクラッチ離さないでねー」


遠隔操作のように動く私。

でも受信機能の悪いラジコンみたいにかくかくしている…


「はいまっすぐー

僕の頭を見てー」


先生の頭部をガン見する私。


「はいーそんな怖い顔しないー

私は怒ってないですよー

笑ってーバイクは楽しいよー」


ああまるで育児中の母のようです先生!

まるで生まれて間も無いヒヨコが親鳥についていくように

よろよろと(よちよちではなく)付いていく私。


よろよろよろよろ


何周かしておっ動けるといい気になったところでタイムアップ。

先生の指導の声にそってバイクを停車させて終わり。


想像以上に息があがりながらも

デスクワークではかくことのない汗が噴き出して

妙に子どもの頃を思い出したりして


はふはふ。


ともあれこれで最初の1時間の教習は終わり。


さわやかな疲れを感じつつ次回はもっと慣れるよねと自分に言い聞かせる私。

しかし次回そんな甘い考えを吹き飛ばす事態が起きるとは…(続く)

注・これは15年前のブログです
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「あのー中型免許を取りたいんですがー」


「はいはい」と受付の方


続ける私の質問に受付けの方はしばし考えて
担当の先生を呼んでくれました。


「私の体格で大丈夫でしょうかー?」

身長148センチ・小さくて丸いふくだ


「…」教官


しばし考えて先生

自動二輪の教習場所へ私を連れて行ってくれ
座面が少し下がった400ccにまたがってみるようにと指示。


よっこらしょ…



苦戦の末バイクに乗る




「足つきません~」と足ぷるぷるの私。


「傾けて、片足つけばいいから」と先生


(これ、どうやってこけないで動くんだろう…)


次は寝せたバイクを起こせるか試してみるように指示される。

(「引き起こし」ですね)


「はい起こして~

でも、無理しないでね~」


よっこらしょ…



「せ、先生~!」

「手がぷるぷるするけどビクともしません~」(泣)


「コツがあるんだよ。」

「でも、そうだね…小型から取る方がいいかもね」




私に異論があろうはずなくまずは小型免許習得にトライしてその後中型免許にトライする事になりました。


帰宅して報告する私に夫は「150センチで大型乗っている女性も沢山いるからだいじょーぶ」とエール


ここから私のお笑い小型自動二輪免許教習日記が始まります。


ちなみに翌朝腕が筋肉痛…

あの「ぷるぷる」が犯人です。

あれだけで筋肉痛…



大丈夫か私?!

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がけっぷち漫画家40半ばで二輪免許(小型)取る

1・目指せ中年ミニライダー(前)

2007年夏


唐突ですが今度自動二輪免許をゲットすべく
自動車学校へ通う事になりました。

きっかけは中年夫婦タンデム計画が発動したところから。



20数年前、夫のバイクにのっかって(まだ夫ではなかった)あちこち行っていたのですがある時期に都合でバイクを手放しました。

それからずっと乗り物は車に。


理由の一つは結婚して子どもが出来て移動といえば車が都合が良くなった事。

そんでもってもっとも大きな理由は経済。


うちの夫がバイクに乗り出すとカスタマイズしないではいられないだろうし…という事で夫自主規制。

夫婦でマンガを生業にしてしばらくは年150万くらいの売上だったもんで(純利は…察して)


中年を迎え息子もでかくなったら実用メインではなく二人で楽しめる乗り物にしようと話していて、いざ中年になり具体的に話をしながら

大型スクーターも候補に上がり「それいいね」と盛り上がる。


その時にふと若い頃バイクの免許を取りたいと言って周囲に猛反対にあった事を思い出しました。


自慢じゃないですが私は運動神経鈍いし
わりとやらかしな性質だしで
私が私の友人であっても反対する自信があります。

でもだからこそあこがれたのかもしれません。


入手したいリストに入っていた大型スクーターは自動二輪の中型免許があれば乗れます。なんとなく「取ったら私も乗れるんだよね」とこぼした私。


すかさず「じゃあ、取りに行けば?」と夫。



「いいの?」

「やりたいならやればいいんじゃない?」

「…!」

「ですよねー!」


そうなのです。

あの時「やめよう」と思ってから
ずっとそれは「無理」なことになっていたことに気がついた私。

そしてそれは、ほんとにやりたければやってもいいのだということにも。


そうして気がつけば次の週には教習所へ説明を受けに行っていたのでした。
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つづく

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