大変な時に遊んだり、ぼーっとしたりすると

なんだかわからない罪悪感がやってきます。


「やらなきゃいけないこと」が山盛りある現実に対して

ちみちみと要領悪くやっているもんで当然、終わりません。


そんな時「あーマンガ読みたいなー」と思ったり

「おもいっきしダラダラしたいよー」という気持ちになると


「そんな時間あるなら、片付けや企画の一つもやるべきでしょ」

と声がするんですわ。


そんで「そうだなぁ」と思って

仕事とか、たまっている雑用とかがんばっちゃってたら

途中フッと集中が切れて、

ハッと気がついたらマンガ読んでたりするんですよ。


そんな時、すっごく罪悪感おぼえる自分がいて

次に「好きなことを楽しんでいることに罪悪感をおぼえる自分」に

ムッときちゃったりして。


これもう、ここ数年の私が戦っているもんでして


大変な時に楽しむことに罪悪感とか

他の人ががんばっている時に自分が遊ぶとダメに思えるとか

そういうのが変だって思っているのにぬぐえない


これ以前書いた「自分で作っている枷」みたいなもんだって

わかってるんですけど、なかなかはずせない。


なんでしょうねぇコレ。

50過ぎてもイイコ願望とかってのがあるんでしょうかね。

あるとして誰に対してなのか知りたいもんです。


楽しむことにどこか罪悪感を持つってのは、

どこから発生してんのかなとか

そんなことを考えながら


今日は「罪悪感を持たずにマンガや小説を楽しむ」をテーマに

修羅場の中読んでしまいました。


…と、本日 遊んでしまった言い訳を考えていたらこんなことに。



うちの夫に言わせると

「大変な時こそ好きなものを楽しまないと保たんでしょ」だそうです。
罪悪感と闘う時に、この呪文効きます。