小学校の頃、マンガばっかり描いていて
高学年の時かな、担任の先生が「休み時間に教室にこもっていちゃいかん。
外で他の子たちと遊びなさい」と言って
「昼休み教室に残ってはいけない令」というのを出してくれました。

「何言ってんだこいつ」と多分小学生の私は思った。
でも、先生は「生徒のため」に正義を行っているので、迷いなしです。

そして、教室から出された私は
校庭で棒きれで地面に落書きして遊びましたよ。1人で(^^)

時は流れ〜私の息子が小学校に上がったばかりの出来事

本が好きな息子は休み時間に教室で読書をしておりました。
担任の先生は「休み時間に1人で教室にいるのはよくない。友達ができないぞ。」
「昼休み教室に残ってはいけない令」というのを出してくれました。

デジャブ…

数十年経っても変わらないんだなぁ…

なぜか世間には「友達がたくさんいる」=「善」って思考が結構あるようで
ことに先生にはそれが強いと感じるのは気のせいじゃないと思う。

でもさ、それ本当なのか?
友達は数なのか?
先生がやったことは暴力ではないのか?


とまあ、こんなことを思うわけです。

ちなみに息子のその時の担任の先生は、小学校一年の息子が敬語でしゃべることを
「子どもらしくない」といい「大人とばかり接しているからではないか」
「もっと子どもらしくなるといい」と言ってくれたのでありました。

それを聞きながら私はただただ
なにを言っているのか理解できませんでした。

それから随分いろいろあったわけですが
まあね、どんな場所でも学ぶものはあるわけで

結果、マンガ教室なんていう場所もいるねということを
考えることにもなったという(^^)