読者には声が小さい読者や、声のない読者の人がたくさんいる
ごくたまに
うちが描いている作品の対象読者の人たちと会話する時
こんな声が聞こえてくる
「家事と仕事の合間に、ちょっとだけ読んで
ホッとして、また日常に戻るの
感想はあっても、それを書く余裕がない…
でもね、読みたいって思っているよ」
って言葉。
声を上げることのない読者さん
でも必要だって思ってくれているから
その存在が今まで描かせてくれているんだなぁと
だから、ホント描くよ
描いていける間はがんばって
「ちょっとだけホッとする」時間を持ってもらえるように。
まるで片思いのラブレターみたいだなぁとか
そんな風に思いながら次の作品のお話考えていたりする。
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