モトです。
これ昨日の夕方、マンガ教室から夫がなにやら写していたやつ。
佐伯市の港へ向かう通りの商店街の中にあるマンガ教室。
そこから写した風景が私が小さいころと同じような錯覚を覚えてびっくり。
実際は灯りの灯る前の建物も、その周辺も
店主の方の高齢化で閉めてしまった店がたくさんで
昔のにぎやかさはないけれど
80を過ぎたおばちゃんたちは、今もしっかり自分で立っている人ばかり。
「橘屋繁盛記」を始めとして、うちの漫画には小さい商店街がよく舞台になるのは
田舎の商店街育ちの私と、東京の下町育ちの夫の経験がミックスしたとおもえば
納得かと。
そして、そこに出てくるおばちゃんたちのタフさも。
作っている時には気が付かなかったけど
改めて考えると、作品ってのは自分たちを作っている全てのもので
できているんだなぁと思うのでありました。
おっ、今日はちょっと真面目な話じゃん。
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