新作
＊「タマたま　猫生活」
「別冊ねこぷに」
〜本当にあったねこの爆笑！感動！話



猫の実話話も数回目になりまして
前にタマがうちに来ることになった話を描いて
その次にミーさんがうちに来ることになった話を描いたので

今回はその二匹が一緒に暮らすようになってからのお話しです
ま、いつもブログやツイッターで書いているまんまなんですが
こんなや

こんな

もっと二匹のトホホな（主にタマのトホホ）を読みたいと思われた方は
ぜひこちらにて↓

リアル二匹↓
 

師走になり世の中も慌ただしく
なんとなく気分も焦り気味

仕事場もちょびっとピリッとな

そんな空気を物ともせず
窓辺のポカポカを堪能する
マイペースの達人 

外用事から戻って、夫が撮った本日のうちの子を見ていたら
ふしゅーーーっと気が抜けましたよ


見るもの全てを脱力させる

どやこの肉球！
ぷにぷにしてもいいことよ


一家に一匹こういうのがいたら
世の中はもっとゆるくなるのかなぁ…？

先日コピー用紙が届いて、その箱が空いて
箱大好きーなうちの子たちがいそいそとやってきまして
ほのぼのムードだったのですが、
間もなくその空気は剣呑なものにー

ちょいとあんた　なにくつろいでるのよ
そこわたしが入ろうと思っていたのよ

こないでにゃ！アタシが先に入ったにゃ！（注・タマは男の子）

はーっなに言ってんの。レディファーストって言葉知らないかにゃ！
知らないにゃっ！

応戦していたら横転する箱とタマ

ミーさんのシッポが本気モードになっている
ミーさんの表情は見えないけれど、タマの表情がビビッている…

よっこらしょっと！
シッポをふくらませてミーさんが箱に

こ、こないでにゃっ！って！

タマの必死の抵抗に押し返されるミーさん　
タマはヘタレだけどなぜか強い（残念な子だ…）

しばしの沈黙
ミーさんシッポが…！！いつもの倍量！

まるでたぬ…ゲホンゲホン

そしてミーさんがはこの周りをうろうろ
タマがどこか怯えて見えるのは気のせいでしょか

その後どうなったかと言えば
ミーさんは「わたしはそんな箱ほしくなかったわ」とばかりに
アシスタントさんのイスを奪いくつろいでおりました

今までも空箱に入りたがるのは同じですけど
けっこう交代制で奪い合いまでなかったんですけど
この箱のなにがそんなに二匹を魅了したのか…

思わぬ展開に思わず写メったのですが
ここ仲裁に入るべきだったんですかね？