ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

カテゴリ:日記 > モト

町田市の手づくり文具雑貨工房さんでの原画展に引き続き
お声掛けいただいき今度は九州小倉で原画展があります。
3月24日(土)25日(日)に開催される
ゲームインパクトさん主催の
「ゲームインパクトサミットin北九州」
こちらのたくさんのイベントの中に混ぜていただきます。
会場へのアクセスなどはこちらのページにあります。↓
根葉さんイベント個展
当日は佐伯から特急で二時間ほどゆられ小倉の会場へ向かいます(*^^*)
イベント会場の中にひとスペースを取ってもらっての原画展です。
イベントのテーマにあるワード「昭和レトロ」
とくればうちの展示作品はアレしか無い
昭和のゆるっこ「もっこちゃん」
この原画をいくつか展示することにいたしました。
この作品、連載期間中にデジタル移行したので後半はデジタルなんですよ。でも前半はばっちしアナログなので(笑)
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そして、スペースには近年描き始めた水彩画の原画を展示いたします。
↓展示する水彩画原画
IMG_2722-COLLAGE
頒布物もいくつか持っていきます(^^)
「もっこちゃん」の冊子とか、水彩画の複製イラストとか
2日間とも会場に滞在してスペースのはしっこで水彩画を描いて店番しようと思っていますのでお立ち寄りの方、どうぞお気軽に声をかけてやってください。スペースに人がいないと寂しいので(笑)

それから、イベントで対面のみで今回水彩画の漫画風似顔絵の受付もする予定です。受け付けてから持ち帰りでちみちみ作業するのでお時間かかりますが会場でふらっとその気になった方はどぞです。
見本はイベント会場に展示できるよう制作中です。

お会い出来たらうれしいですヽ(=´▽`=)ノ

混ぜていただく今回のイベント、これが私的に興味深く
コソッと覗きに行きたいという野望(๑•̀ㅁ•́๑)✧
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タマ絵をアップしていたら、ネットで
「こんなサイトありますよ〜」とお知らせいただき
みてもらえる機会が増えるならうれしいなと、
先日の九州コミティアで頒布した小さな絵本を投稿してみました。
よろしければ読んでやってください。
こちらから→「かぎしっぽのタマ・あったかの本」

アルファポリス・絵本ひろばはたくさんの絵本が投稿されています。
絵本好きな人にはとっても楽しいサイトではないかと思います。
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【配信情報】続・橘屋繁盛記 8 
配信スタートしています。
他書店さんからも順次配信予定です〜

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説明文より→【ここは東京・浅草の商店街。老若男女様々な人が行き交うこの町では、住人同士のトラブルもしばしば。暴れる子供を放置するママ友集団や、「妊娠は病気じゃない」と言われてキレる妊婦等、育児や日々の疲れで心の余裕がなくなってしまった彼女達が、笑顔を取り戻すきっかけになったのは…!? 笑顔の数だけ幸せが広がる、下町人情物語!!】

女性向け雑誌に作品を描き始めて30年ほどたちますが
その間に思ったことは
「子どもたちが幸せになるにはおかあさんが幸せになること」

「子どもの笑顔は人を幸せにするよね」

「みんなが幸せになると世界はキラキラだ!」

そんな願いというか妄想というか、そんなことを思いながらマンガ描いていたりします。橘屋ではもうそこのあたり全力で入れ込んで描いていますので!(笑)

てなマンガ「橘屋」「続・橘屋繁盛記」8巻よろしくお願いいたします。




ps・「橘屋繁盛記」の電子既刊本についてはこちらの記事を

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先週の金曜から日曜日まで(9月15〜17日)
オープンアトリエで水彩画展を開きました。
水彩画展8
この日付でお気づきかもしれませんが 台風ガッツリかぶりました。
3日間の開催期間が実質は2日間。
「あいにくだったね」「残念ですね」と言う言葉もいただきますが
自分としては驚くほどに満足感高かったのです。
でも多分20年前の自分なら「なんでこんな…」と思っただろうという確信があります。

今回はギャラリースペースに水彩画のタマの世界を展開
その作業 もんのすごーーーーく楽しかったです 
なので開催する前にかなりの幸せ感もらっていました。

最終日は台風の中、人出はないだろうと思いながら
アトリエで作品に囲まれて過ごそう…なんて
ちょっとばかしかわいいことを考えていたのですが
実際は「それどころではない状況」になりました。
それでも2日間の間に来て下さった方たちとは
ゆっくり作品の話をすることができたり
立ち止まって好きなコーナーで時間を過ごしてくださる方がいらしたり
「こんなのは興味あるかな?」と置いていた鉛筆画やラフが
思いの外反応があったりと、
一つ一つの事柄にひたすら「ありがとうございます」です。

あとですね、この水彩画展を開くにあたって恩師にお手紙なんか
書いたのですが、返信くださった手紙の内容が
それはそれはうれしかったのです。

水彩画展を開こうとならなければ自分から恩師へ
伝えなかった言葉と、もらえなかった言葉…

そんなこんなで本当の本当に「やってよかった!」
と素直に言える水彩画展なのでした。

ただ来れなかった方にも雰囲気だけでも伝えたいという気持ちがあるので
最終日、台風の中からギャラリーの画像ツイートしていたんですが
こちらブログにも改めて(笑)
「こんなでした」
水彩画展18
入ってすぐのところ↑ 案内アップ↓

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水彩画展17
水彩画展6
ギャラリー部分入ってすぐ
水彩画展5
虹の橋を渡ったタマのコーナー↑
水彩画展4
祈りのコーナー↑
水彩画展12
タマと小さなお友だちのコーナー↑↓
水彩画展11
水彩画展1
タマとお友だちのにゃんたちのコーナー
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ミーさんのコーナー
水彩画展9
メンズと鉛筆画のコーナー↓
水彩画展2
水彩画展3
頒布のコーナー↑
…とまあ、こんな感じです
展示の間、私はこのスペースで水彩画を描いていました。
どこの絵の具を使っているのかとか聞かれて絵の具のお話したり
鉛筆画をめくりながら見た人と「どの人物が好みか」という話題で盛り上がったり。

今回は短い期間でしたが、また新しい絵が増えた頃に
「ちいさなちいさな水彩画展」を開きたいなと思います。

今回、たくさんの方に感謝を。
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親のやっていた店が潰れてその後の片付けは
寂しさはあっても罪悪感はなかったんですけど、

いわゆる「プライベートな物」については
けっこうな闘いがありました。


まずは持ち主の「捨てないで」という言葉やオーラとの闘い


店が潰れて父が亡くなり、がっくりと元気を無くした母

片付けながらふと思ったんですが
おそらく母にとって
家に残っていた物は
たくさんの幸せな頃の思い出や記憶がしまってある
部屋の鍵のようなものだったのかと。


でも捨てるわけです

母が捨てられないので私が捨てる


置いておけるならそれもアリだったんですが

病気で倒れて施設に入所した母

実家に残る物は、そのまま置いておくことが難しくて

そもそも片付け始めて母の部屋の物をどけたら

畳が傷んでいて、一部カビが出ていたり

晩年の喘息の理由はこれだったのか…と思うほど


それでも途中一旦ストップしたのは

母が時々「家の方どうなってる?」と聞いてくるから

嘘つくのがしんどいので

捨てるのを途中でストップしたのです

…と、これは振り返って思う理由

当時は「やむを得ない事情」が発生したからストップしたんで

きっと自覚ナシに「これ幸い」だったんだろうなぁ…(^^;)


話は戻りますが

「物」は「幸せな頃の思い出や
記憶がしまってある部屋の鍵のようなもの」

そう思った時に「罪悪感」はかなり減りました。

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だって、その記憶はもう母が持って行ってしまったから。

そして、私は処分しながら「母が大事にしていた理由」を

想像して私の中の記憶の箱に入れていったので。


勝手ですが私の気持ちにしまいこんだので
「捨てていない」のです

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実家片付け真っ最中の人

間もなく我が身にかかってきそうという人

楽しいという方滅多いません

もちろん私も

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実家の片付けでほとんどの人が感じる

面倒臭さってなにかって考えたんですけど


「自分ではない人の価値ある物」を

捨てることで「価値がない物」にしてしまう感
これかなと。


文字にするとなんかすごくひどいって感じません?

それを実行する時によぎる「どうしようもない悪役感」を持たされる
それは相手が生きてても死んでても同じ)

それを引き受けると思うと


…正直すごく面倒臭さいです


でも、始めて途中からハタと気がついたんですよ

「捨てるのは物であって
それにまつわる人の気持ちや価値は
誰にも捨てることができない」
ってこと


続く

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「楽に」を基本に進めようと思った実家片付け


意識してではなかったけれど
いつも実家の片付けに着手しようとすると

なにか「片付けは後で」と言ってしまうような
状況になっていたのです


「仕事が立て込んで時間がない」
…ちょうど急ぎの締め切りがない

「体調が悪い」
…更年期障害と50肩が治まってきた

「母親の病院が」
…母はもう虹の橋の向こう

それから、それから…


今回はその「できない理由」が軒並み消えてしまって

あれ?と思ったら目の前に「実家片付けの問題」が立っていました。

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なんだかその時
「あー
もう逃げるの疲れたなぁ」という心の声が


なんだかね、わけわかんないで逃げていたけど

段々、その正体がわかってきたというか

逃げ切っても楽にならないんだなと


まるで逃亡者のような…

でもホントにそんな気持(苦笑)
だからこの先を楽にするためにやるかぁと

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