ちゃんとモト

「福田素子」は「幹」と「モト」夫婦二人のペンネーム。 ここは二人で管理するブログです。
マンガ絵日記、趣味のイラスト、ねこ話、もちろん仕事のお話も。

カテゴリ:日記 > モト

親のやっていた店が潰れてその後の片付けは
寂しさはあっても罪悪感はなかったんですけど、

いわゆる「プライベートな物」については
けっこうな闘いがありました。


まずは持ち主の「捨てないで」という言葉やオーラとの闘い


店が潰れて父が亡くなり、がっくりと元気を無くした母

片付けながらふと思ったんですが
おそらく母にとって
家に残っていた物は
たくさんの幸せな頃の思い出や記憶がしまってある
部屋の鍵のようなものだったのかと。


でも捨てるわけです

母が捨てられないので私が捨てる


置いておけるならそれもアリだったんですが

病気で倒れて施設に入所した母

実家に残る物は、そのまま置いておくことが難しくて

そもそも片付け始めて母の部屋の物をどけたら

畳が傷んでいて、一部カビが出ていたり

晩年の喘息の理由はこれだったのか…と思うほど


それでも途中一旦ストップしたのは

母が時々「家の方どうなってる?」と聞いてくるから

嘘つくのがしんどいので

捨てるのを途中でストップしたのです

…と、これは振り返って思う理由

当時は「やむを得ない事情」が発生したからストップしたんで

きっと自覚ナシに「これ幸い」だったんだろうなぁ…(^^;)


話は戻りますが

「物」は「幸せな頃の思い出や
記憶がしまってある部屋の鍵のようなもの」

そう思った時に「罪悪感」はかなり減りました。

09
だって、その記憶はもう母が持って行ってしまったから。

そして、私は処分しながら「母が大事にしていた理由」を

想像して私の中の記憶の箱に入れていったので。


勝手ですが私の気持ちにしまいこんだので
「捨てていない」のです

実家片付け真っ最中の人

間もなく我が身にかかってきそうという人

楽しいという方滅多いません

もちろん私も

33
実家の片付けでほとんどの人が感じる

面倒臭さってなにかって考えたんですけど


「自分ではない人の価値ある物」を

捨てることで「価値がない物」にしてしまう感
これかなと。


文字にするとなんかすごくひどいって感じません?

それを実行する時によぎる「どうしようもない悪役感」を持たされる
それは相手が生きてても死んでても同じ)

それを引き受けると思うと


…正直すごく面倒臭さいです


でも、始めて途中からハタと気がついたんですよ

「捨てるのは物であって
それにまつわる人の気持ちや価値は
誰にも捨てることができない」
ってこと


続く

「楽に」を基本に進めようと思った実家片付け


意識してではなかったけれど
いつも実家の片付けに着手しようとすると

なにか「片付けは後で」と言ってしまうような
状況になっていたのです


「仕事が立て込んで時間がない」
…ちょうど急ぎの締め切りがない

「体調が悪い」
…更年期障害と50肩が治まってきた

「母親の病院が」
…母はもう虹の橋の向こう

それから、それから…


今回はその「できない理由」が軒並み消えてしまって

あれ?と思ったら目の前に「実家片付けの問題」が立っていました。

35

なんだかその時
「あー
もう逃げるの疲れたなぁ」という心の声が


なんだかね、わけわかんないで逃げていたけど

段々、その正体がわかってきたというか

逃げ切っても楽にならないんだなと


まるで逃亡者のような…

でもホントにそんな気持(苦笑)
だからこの先を楽にするためにやるかぁと

人はそれぞれ自分用のバッグがあって
大事なものを詰めていると思うんですよね

でも詰め過ぎると重くて持てない
歩いても休み休み 
疲れてへばる

だから選ぼう
自分に都合の良いバッグ
キャリーバッグ
リュック
ウエストポーチ
ボストンバッグ…

自分に都合の良い重さ
片手で軽々
背中にしょって
重さを感じないくらい

動けなくなったら荷物の整理

動くために必要なもの
今の自分に必要なもの

そうして歩き始めよう

こういう内容「きりんが丘のココロ屋」に描きました
他の作品にも同じ内容を違う表現で

これを作品に描いた時
私はいろいろ勝手にしょって
疲れて動けなくなっていたんですよね

それでジタバタしていたら
夫が「持てないものを持つ必要ないでしょ
自分が動けなくなるくらいなら捨てたらいい
大事?そのせいで動けなくてウンウン言うなら
大事だってしょわれた方も迷惑だろ」

…まあみたいなことを
もっとザクッとザクーーーーッと言われまして

そりゃそうかぁ…と

それからけっこうマメに
「バッグの中の荷物の整理」は
やってたつもりなんですが

今回は「このくらいがんばれば…」と
小さな見栄や
「ちゃんとしないと病」が出たようで

でまあ先日
橘屋のオヤジ化した夫が見かねて
「いいかげんにしやがれ」モードになったので

ハタと目が開いて
座り込んでいる自分が目に入ったという

というわけで
荷物の整理してみました
まだ途中のものもありますが

なんとなく進みやすいと思います

気のせいという気もなくはないのですが
いいのです
楽ちんに歩くのです

というわけで
新しいバッグに荷物詰めて
よいしょっ なのです
39



ブログランキングに参加しています。よろしくおねがいします。

↑クリック↑
ブログランキングならblogram
↑クリック↑
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へ
↑クリック↑
↓ こちらもよろしくお願いします。↓
このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

再録
*「空への手紙」〜「星空のカーニバル」
15の愛情物語SP特別編集 
涙・感動!看護師ものがたり 2016年 03月号 メディアックス刊行

タイトル通りの特集号です
中に「空への手紙」の一話が再録となっています
2016011905
 
主人公陽子さんは「院内学級」の教師
その陽子さんが一人の看護実習生と出会いー
こんな元気な看護実習生の彼女が
20160119-4
20160119-3
こんなことに
20160119-2
そして陽子先生はー

この「空への手紙」昼ドラになりましたが設定とか
ずいぶん変わった記憶があります。
増刊号で連載中だった作品だったのがTV放映に合わせて本誌に
引っ越しになり構成とかいろいろ変わることになり、
TV放映終了に合わせて最終回…
というのも戻るべき実家(増刊号)はその時休刊になっていたので。
「空への手紙」ドラマ情報はWikipediaの
→こちら

とある教育関係の大学の先生が沢山注文してくれたら
「出版社に在庫ナシ、再販予定ナシー絶版」と言われたとおっしゃられて
それを聞いた私が「売り切れたけど再販ナシ」というのはどうしてなのか?
と担当さんに聞いたら「売り切れに時間がかかった」と言われました。
 
よく単行本の初動がどうのと聞きますが、
当時そういうことを知らなかったんでちょっと??だったんですよね。
でもその後他の編集さんとかからいろいろ聞いて事情がわかった時には
「へえええ」でした。

まあ仕方ないなぁと思ったりしてたんですが
度々入手できないかと問い合わせがあってて心苦しかったところに
電子書籍という手があるかもとなりまして
現在いくつかの電子書籍配信サイトで配信していただいております。

そんなわけで今では問い合わせがあると
「電子書籍ですが読めます」とお返事できてよかったなぁと思うのでした。
 

2015年もあと数時間で終わります

今年はほんっとーーーに
私的に滅多ない激動の年でありました
仕事もプライベートもコミコミで

長年やってきたメインの仕事のジャンルを
変えることになったのはかなり大きい出来事
イメージ的には日本料理店で料理していたのが
フレンチの店で一からというくらいのでかさです

プライベートでは母が亡くなったことは大きく
同時にそのことを区切りのようにいろいろな物(しがらみも)を
バサバサと片付け、気持ちの上ではスリムになりました

ツッコミ入る前に言っておきますが
「気持ちの上では」ですから!
「リアル体型」については変わらず太丸ですんで

そうそう今年途中で「ジャンルを変えてがんばる!」
宣言しましたが、 おかげさまで今年後半はずっと途切れず描いております。
来年も春から夏にかけて読んでいただけると思います。
それ以降のことは読んでくださる方に面白いと
言ってもらえる作品かにかかっているので全力でファイトー!です。

そしてTwitterやFBではたくさんの出会いがありまして
声かけていただいて、応援していただいて
そんでへこんでいたら元気分けていただけたり
ほんと、感謝でありますm(__)m

この一年本当にありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします。
皆様方にとって良いことの多い年が来ますように。
 03
14

年明けのご挨拶はまた改めて
ブログランキングに参加しています。よろしくおねがいします。

↑クリック↑
ブログランキングならblogram
↑クリック↑
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へ
↑クリック↑
↓ こちらもよろしくお願いします。↓
このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

先日の納品の後
今日を久々「完全オフ」にしようと夫と決めまして
朝からゆるくスタートです
「完全オフ」

仕事のことを頭から外して
家事のアレコレもよっこらしょっと棚に上げ

仕事の私でなく
妻や母親とい私でもなく
ただただ私の日

同じ仕事部屋で過ごしていても
意識はそれぞれ一人になる日

そういうわけで 
01
 
ブログランキングに参加しています。よろしくおねがいします。

↑クリック↑
ブログランキングならblogram
↑クリック↑
にほんブログ村 漫画ブログ 漫画家へ
↑クリック↑
↓ こちらもよろしくお願いします。↓
このエントリーをはてなブックマークに追加 編集

このページのトップヘ